国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
国際結婚のホンネ話や、ステップファミリーのトホホな苦労話、笑っちゃう勘違い、などなど!
国際結婚&再婚のほんとのところを語ります。
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リンゴのタルト


今年は、リンゴが大豊作らしくて…

知り合いの方から、かなり大量にリンゴを頂きました。

毎日、生食では追いつかないので、コンポートを作ったり、タルトやケーキを作ったり、リンゴづくしの毎日です。

夫が自慢のリンゴ・タルトを作ってくれました。

最近、夫のおばさんの家に行ったときに、フランス風の王道リンゴ・タルトは、「つなぎ」を入れるか、入れないか、という話で盛り上がっており…

確かに、リンゴのタルトでも、カスタード・クリームのような「つなぎ」にリンゴが埋まっている、ボリュームたっぷりタイプと、リンゴの合間から、クリスピーなタルト生地が見えるような、軽くてあっさりタイプと、両方ありますが、あまり意識したことがありませんでした。

私は、両方のタルトの中間ぐらいの、「つなぎ」がうすくて、リンゴの風味が損なわれない程度に入ってる、素朴なタルトが好みです。うちの夫のレシピ(上の写真)だと、だいたいそんな感じなんですが…

でもたまに、パイ生地を2枚使って、アメリカン風の、格子柄にした、アップル・パイが作りたくなったりもします。

アメリカン風アップル・パイの場合は、リンゴの下に、クルミとかヘーゼルナッツなど、つぶしたナッツ類を一緒にしいたり、アーモンド・プードルを使ったフランジパン生地にしても、美味しいです。

…皆さんは、どんなタイプがお好みですか?



補足:


以前にも、リンゴのタルトのことを書いた記憶があったのですが、何を書いたかうろ覚えだったので、自分のブログを検索してみたところ…

…最近、夫のリンゴ・タルトの気合の入れ方が、超・手抜きになっていることが、分かりました!!

以前のタルトはギッシリなのに!!! 今夜、夫に、問い詰めてみよう…

リンゴのタルト
http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=206
リンゴとナシのタルト
http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=326
キウイとリンゴのタルト
http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=547



ついでに、以前に書いた、りんごのケーキのレシピも、色々みつかりました。

大量のリンゴに囲まれて、どうしよう? と嬉しい悲鳴の方が、他にもいらっしゃったら…、ご参考にどうぞ!


リンゴの柔らかケーキ
http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=291
タルトタタン
http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=96
さつまいもとリンゴのパイ
http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=298
フランス風焼きリンゴ
http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=592

 
JUGEMテーマ:旬・季節の食べ物
| サラ | フレンチな台所仕事 | 23:01 | comments(9) | - |
硬くならない型抜きビスケットの作り方

子供と型抜きビスケットを作るのは、楽しいけど、普通のレシピで作ると、ビスケットがすぐ、石のように硬くなりませんか?

かといって、キッチンペーパーから染み出してくるぐらい、バターを沢山いれるのも嫌だし…

…ということで、今回は、バターも砂糖も少なく、すごくあっさりしているのに、きれいに型で抜けて、しかもサクサクと柔らかくて、食べやすく、大人も子供も「おいしい!」と大喜びする、型抜きビスケットの作り方をご紹介します。


友達に教えてもらって以来、すごく気に入って、何度も作っています。

硬くならない型抜きビスケットの作り方

材料

小麦粉250g
溶かしバター50g
ベーキングパウダー1/2袋(5g程度)
砂糖100g
卵1個
牛乳50ml


材料を上から順番にボウルに入れ、スプーンで軽く混ぜます。

柔らかさによって、粉と牛乳を加えながら、手で簡単にまとめられるような状態にします。

パンのように、あまりコネまわす必要はありません。

小麦粉を多めに置いた上に生地を載せて、手で伸ばすなり、麺棒で伸ばすなりして、厚さ1〜2cmにします。

厚さが均一でなくてもかまいません。それから、好きな型で抜きます。面倒なら、ナイフで正方形に切ってもOKです。

オーブンを180度で暖めておき、シートの上に並べて10分焼きます。

普通のクッキーみたいに、周りが茶色くなるまで焼かず、まだ生地の色が残ってるぐらいで、出します。

ひとつ割ってみて、中まで火が通っていればOKです。

焼きたてのサクサクもおいしいですが、1日ぐらいそのまま放置しておいても、硬くならないので、本当に重宝します。


ジョジョ君が、小さいコップで、型を抜いているところです。



うちでは、ジョジョ君がいるときは、チョコチップを加えて焼いたり、焼きあがった上から、アイシングなどのお飾りをしたりして、遊んでいます。


子供の誕生会に、みんなでこのビスケットを作る会をやったら、とても盛り上がりました。

テーブルと子供たちが、結構、粉まみれになりましたが…(苦笑)

焼きあがったビスケットを、かわいい袋に入れて、おみやげに持ち帰ってもらいました。



誰でもすぐにできるので、本当におすすめです!


☆日本のベーキング・パウダーと、袋のサイズが違う、というご指摘を頂きました…

私は、フランスのスーパーで売っている「ALSA」のベーキング・パウダーを使っています(http://www.alsa.fr/nos-produits/levure-chimique-2/)

小麦粉500gにつき1袋(11g)という換算のようですので、お手持ちのベーキング・パウダーの推奨分量とあわせてみてください。

私は、これまでベーキング・パウダーを入れすぎていたみたいなのですが、特に問題なく焼きあがっていたので、ちょっと不安なときは、少し多めに入れてみてくださいね。

JUGEMテーマ:今日のおやつ
| サラ | フレンチな台所仕事 | 08:05 | comments(6) | - |
ウサギ肉とゴルゴンゾーラのタルト(作り方)

うさぎ肉、フランスではポピュラーですが・・・

なんとなく、ウサギを食べるのが可哀想だし、肉自体が、パサパサで味気ないイメージがあったので、買ったことがなかったのですが・・・

お友達に、ウサギ肉とゴルゴンゾーラのタルトをごちそうになり、あまりの肉の美味しさに、

「ウサギって、こんなに美味しかったんだ!!」

とビックリしました。

それ以来、レシピを教えてもらって、たまに作っています。


好き嫌いの多いジョジョ君が、ウサギなんて食べるか心配だったのですが・・・

ものすごく気に入って「毎日食べたい」と言う始末です。
ちなみに、好き嫌いの少ない他の家族メンバーにも、大好評です。


ということで、日本人にはあまり馴染みのないレシピかもしれませんが・・・

「ウサギ肉とゴルゴンゾーラのタルト」の作り方です。

材料
ウサギ肉(背肉=フランス語ではrable=ラブル、モモ肉など適当に300g程度)
タルト生地 1枚
チキンブイヨン 1個
ブーケガルニ
卵 4個
牛乳 250ml
生クリーム 250ml
ゴルゴンゾーラ 100g
バター 20g
バジル 枝3本分の葉っぱ
小麦粉、塩、胡椒


ウサギ肉は、フランスでは、スーパーで普通に売っています。

市場や肉屋でも、一匹単位や部位指定で買えますが・・・

エグイ姿でつるされて、目をひん剥いているウサギを買う勇気はないので、無難にスーパーで買います・・・


このタルト生地は、キッシュにも使えるので、作り方を憶えておくと便利です。

私はスーパーで買ってくることが多いのですが、いざというときに生地の買い置きがなかった場合などのために、レシピをご紹介します。

タルト生地材料(タルト・ブリゼ)
小麦粉250g(他に麺棒で延ばすとき用に20g)
バター100g
塩5g
冷水50ml


キッシュ用タルト生地の作り方
1)小麦粉をボウルにとり、塩を混ぜ、中央に穴をあけて、常温のバターを細切れにしたものを混ぜます。

2)指でこねながら、水を少しずつ混ぜます。

3)ベタベタせず、丸くまとめられる程度まで、よくこねて、ラップでつつみます。ベタベタになったら、小麦粉を追加します。

4)冷蔵庫で30分休ませてから、丸い棒で均一に延ばして、型に敷きます。


ちなみに、うちは甘いタルト(リンゴやプラムのタルトとか)もこの生地を使います。
サブレ生地より甘さ控え目で、食べやすい気がします。


それでは、タルトを作りましょう。


作り方

1)タルト生地を、好きな型やお皿に、生地をのばして、フォークで穴を開けておきます。



私は、このタルトは、ちょっと厚めに焼きたいので、長方形の、少し深さのあるものを使っていますが、キッシュやタルト用の丸くて浅いものでも、もちろんOKです。


2)次はウサギの準備です。

チキンブイヨンを煮立てた1リットルのお湯で、肉を15分、ゆでます。

ブーケガルニも入れておきます。




そんなにゆでて、パサパサにならないか心配になるところですが、意外としっとりしていて、ブイヨンの塩味がしみこんだウサギ肉は、これだけでも、結構いけちゃう美味しさです。

ということで、お湯から出て、熱くなくなったウサギを、つまみ食いしながら、骨から身を切り分けます。
ナイフでやりにくいところは、手で取ります。

ここまでだと、なんとなくバンバンジーを作ってるような印象です。


3)次に、生地の上にウサギ肉を満遍なく広げ、バジルを散らします。



4)卵、牛乳、クリームを混ぜ、お好みで塩・胡椒をかけ、3に流し入れます。

上から、ゴロゴロと適当に切ったゴルゴンゾーラを散らします。

ゴルゴンゾーラがしょっぱいので、うちは塩は全く入れません。



5)180度のオーブンで35〜40分焼いて、中に火が通ったら出来上がり。


キッシュの容量で、焼け具合はお好みでどうぞ。


グリーン・サラダなどを添えて、どうぞ!

ちなみに、ゆで汁の残りで、他の野菜をゆでて、一緒にミキサーをかけて、ポタージュなどのスープにしても良いそうです。
 
JUGEMテーマ:海外生活
| サラ | フレンチな台所仕事 | 17:28 | comments(4) | - |
イチゴ大量収穫
元ベリーダンス仲間のコラリーから、

「今年はサクランボが不作だけど、イチゴがすごいから、遊びにおいで!」

という嬉しいお誘いがありました。

ジョジョ君に、ぜひイチゴ狩りをさせてあげたかったので、喜んで伺うことに。


お礼に、巻き寿司を持っていったのですが…

テラスでワインを飲みながら、食べながらで、お喋りしているうちに、夜が更けてきてしまったので、

「もしかして、イチゴ狩りのことは、忘れちゃったのかな?」

と心配になった頃、暗くなったので台所に入ったところ…

既に収穫済みのイチゴが山盛りになっていました。

こんなに沢山の採りたてイチゴ!!!

しかも、「ガリゲット」というフランス人が好む香りが強くて美味しい品種です。

お店で売っているガリゲットは、酸っぱいことが多いのですが、コラリーのガリゲットは、完熟してから採ったせいか、すごく甘くて、本当に美味しいんです!!

疑って悪かったな…と申し訳なく思いながら、ありがたく貰って帰りました。


さて翌朝…


そのまま生食が美味しいのですが、あまりの量だし、傷ませたらもったいないので、オロオロしてしまいます。

まずは上の写真の左のように、浅いタッパをいくつか用意し、キッチンペーパーを敷いた中に、二段重ねぐらいで、あまりイチゴの重みがかからないようにし、上からもキッチンペーパーをかけて、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で保管しました。

イチゴは、洗わないで、軸も取らないで、冷暗所で保管するのが秘訣です!!

(洗うと、すぐに傷みますよ〜!)

コラリー家のガリゲットが、どの程度傷みやすいかが分からなかったので、次の食事までに食べきれる量だけ洗って、軸を取り、テーブルに置いておきました。

ジョジョ君は、イチゴジャムを楽しみにしていたのですが、生食分を机の上に置いておくと、夫もジョジョ君も、ものすごい食べっぷりなので、あまり残らないかな、と思い、少しだけ傷みかけているイチゴを取り分けて、コンポートにしてみました。

コンポート用のイチゴは、洗って軸を取った後、軽くお砂糖を振り、混ぜておきます。

30分後ぐらいに、汁が出たら、そのまま鍋にかけるつもりだったのですが、あまり汁が出ていなかったので、ほんの少しだけ水を足して(焦げない程度)、5分ほど加熱し、ビンに入れました。

(これは、長期保存用ではなく、すぐに食べきる場合のレシピです!!)


コンポートをヨーグルトとか、フロマージュブランにかけて食べました。

潰れていないので、美味しいです!!

このシロップにミルクを入れてあげたら、ジョジョ君は喜んで飲んでいました。

(あまり甘くないけど、匂いが良かったです!)

イチゴずくしのこの日、ジョジョ君が、紙で「イチゴ」バッグを作ってくれました。

ラフィアのひもも頼りないし、バッグも、すぐ破けそうなので、急いで撮影しました(笑)


実は、数年前にサクランボが豊作のときに、コラリーから、

「摘みきれないから、来て!」

という連絡があり、大量にサクランボを摘ませてもらったことがあったので、夫は実は、サクランボを楽しみにしていたのですが…

コラリー家では、周りがサクランボ豊作の年は、サクランボはあまり取れないんだそうです。


 
JUGEMテーマ:旬・季節の食べ物
| サラ | フレンチな台所仕事 | 00:11 | comments(2) | - |
パースニップに夢中

日本ではパースニップ(フランス語でpanais)という、この野菜、ご存じですか?

私は、スーパーで見かけたことはあったのですが・・・

なにしろ、上の写真のようなルックスなので、にんじんを白くして、固くしたような感じ、あるいは、たくあんにするために乾燥中の大根みたい、と思っており、あまり心惹かれず・・・(まずそうじゃないですか?)

買ったことはありませんでした。


ところが、冬休み中に、義兄一家が急にオランダに行くことになり・・・

義姉が、使い切れずに残った野菜を、うちにどっさりと持ってきた中に、「パースニップ」が数本、入っていたのです。

私の最初のリアクションは、

「へー、こんなの買う人が、本当にいるんだ〜!」

という感じだったのですが、捨ててしまうのも忍びないので、インターネットで調べてみたら、ベーコンとオリーブオイルでソテーにするレシピが載っていました。

ジャガイモ、またはにんじんのグラッセみたいなつもりで、弱火でじっくり少しの油でソテーにすると、すぐ柔らかくなり、甘くてクリスピーで、にんじんよりジャガイモより、ずっと美味しいのです。


写真だと、全然美味しくなさそうで、すみません!!

でも、見た目に合わず美味しいので、すっかり癖になり、肉料理と一緒にカブやにんじんの代わりに入れて、シチューにしたり、カレーに入れたり、トマト・ファルシ(トマトの肉詰め)と一緒にオーブンで焼いたり、スープにしたり…、と、我が家の冬料理に欠かせない野菜となりました。

まだご存じない方がいらっしゃったら、だまされたと思って、一度ソテーにしてみてください!!

本当に、見た目からは想像できない美味しさで、ビックリされると思いますよ。

 
JUGEMテーマ:最近のマイブーム
| サラ | フレンチな台所仕事 | 01:08 | comments(4) | - |
パンデピスの作り方(サン・ニコラのビスケット)
サンタクロースの起源とも言われている「サン・ニコラ」の日(12月6日)は、フランスの東部では一般的に祝われているようです。

夫の家族では、特に何のイベントもないのですが…

夫の父が東部出身なんですが、昔は、クリスマスは教会に行く日で、子供のためのお祝いは、サン・ニコラの日にプレゼントで祝った、ということでした。

サン・ニコラのお祝いには、パンデピス(スパイス・パンの意味)というお菓子がつきものらしいのですが…

パウンド・ケーキ型のタイプと、型抜きクッキーのタイプがあるようです。


今回、お友達に、クッキー・タイプの作り方を教えてもらって、一緒に作ったので、こちらでご紹介します。


パンデピスは、はちみつが大量に消費できるので、もしはちみつの使い道に困っている方がいらっしゃったら、ぜひ試してみてください!


これは、ジンジャーブレッドとは、たぶんかなり違うんですが…

ジンジャーマンの抜き型をお持ちでしたら、たぶんぴったりなので、ぜひ使ってみてください。


パンデピス(クッキー・タイプ)の材料

小麦粉 500g
ベーキングパウダー1袋
砂糖 200g
はちみつ 250g(透明なもの)
スパイス(パウダー状のものを、お好みで。量は加減してください):
  シナモン 大さじ1
  クローブ 小さじ1/8
  ナツメグ ひとつまみ
水 100ml

<アイシング用>
  粉砂糖 150g
  卵白 1個分


パンデピスの作り方

1)ボールにスパイスを混ぜいれ、小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖を混ぜます。

次に、はちみつを入れて、手でこねます。水50mlを足します。

あまりに手にべたつくようであれば、小麦粉を足してみてください。

若干パサパサなぐらいで大丈夫です。こねているうちに、形ができてきます。

数分こねてみて、やっぱり足りなければ、残りの水を足してください。

水を入れすぎたら、小麦粉を足せばOKです。


2)ラップで包んで、室内で1時間ぐらい放置します。


3)机に粉をふって、綿棒で、1cmぐらいの厚さに伸ばします。

このとき、ぶ厚めに作っておかないと、焼き上がりのクッキーが硬くなってしまいます。

お好みの型で抜きます。型がなければ、小さめの湯飲みなどで、丸型でどうぞ。


4)オーブン用ペーパーを敷いた上に、クッキーをおきます。

お隣と、くっつかない程度に距離を取ってください。

熱でドロドロにはならないので、そんなに離さなくても大丈夫です。


5)180度で15分程度、焼きます。

火を通しすぎると、硬くなりすぎるので、焼きすぎ注意です!

10分ぐらいで様子を見て、軽く色づいていたら、もう出してしまって大丈夫です。


6)お好みでアイシングをします。

砂糖と卵白を混ぜて、泡立て器でなめらかになるまで混ぜて、袋などに入れて好きな模様を描きます。

私が教えてもらったお友達は、冷凍用のビニール袋に穴を開けていましたが、こまかい模様は無理なものの、一応は、用を足していました。

アイシングは、1時間ぐらい放置しておくと、乾いて、重ねても大丈夫になります。


ちなみに、作ってすぐよりも2日ぐらい置いたほうがおいしい、と言われましたが…

私の印象だと、焼き立てで、すぐ食べたほうが、おいしかったです!!

2日目は、結構ビスケットが硬くなっており、バリッと噛んだら、歯が痛くなりそうな感じだったので、夫に食べてもらいました。


あと、「1ヶ月保存可」、と言われましたが…

アイシングの卵白も生だし、心配なので、さっさと食べてしまいました。


食べる気がなければ、クリスマス・ツリーのデコレーションにしてもよさそうだな、と思いましたが…

ジョジョ君が、夕食前にクッキーをこっそり食べている図が、目に浮かぶので、うちはデコレーションにはしないことにしました。


JUGEMテーマ:旬・季節の食べ物

| サラ | フレンチな台所仕事 | 09:06 | comments(8) | - |
フランス風、子供レシピ(焼きリンゴの作り方)

夫の親戚のおばさんのおうちにお邪魔したときに、ジョジョ君が飽きないように…と、古い子供用雑誌をごっそり出してきてくれたのですが…

おばさん(70歳代)の子供たちが、小さい頃に読んでいた雑誌らしく、かなり年季が入っていました(笑)

ジョジョ君は、最近、本が大好きなので、喜んで読んでいたのですが…

この、焼きりんごのレシピのページに目を留めて、

「これ、作ってみたい!!!」

と言い張るので、おばさんが、

「じゃあ、この雑誌、もって帰っていいよ」

と、レシピの載っている雑誌ごと、もらって来たのでした。


りんごの芯をくりぬいて、バターと砂糖をふりかけてから、

食パンの上に、りんごをおいて、オーブンで焼くだけです。

ずっとオーブンの前に陣取って、雑誌と見比べては、

「なかなか、デッサン(絵)と同じにならないなぁ!」

とぼやきながら見ているうちに、だんだん、絵のようになってきて…

…りんごの皮がやぶれた時などは、大興奮でした。


できあがり!!

食パンがヒタヒタになっておらず、単なるトースト状態だったのですが、それでも、意外とおいしかったです。

 
JUGEMテーマ:今日のおやつ
| サラ | フレンチな台所仕事 | 11:53 | comments(4) | - |
納豆巻きと、いなり寿司

近所の中華スーパーで、最近、納豆やおいなりさんの皮を扱うようになったため、

初めてだったのですが…納豆巻きと、いなり寿司を作ってみました。

いなり寿司も、作ったことはなかったのですが、枕カバーに枕をしまうのと同じ要領で、とても簡単でした。

納豆巻きは、子供が納豆好きなので、作ったのですが…

夫は、なぜか細巻きの納豆巻きだったら食べられるんですが…
(納豆の比率が少ないからだと思います)

テクニック的には、細巻きよりも太巻きのほうが簡単なのですが、納豆巻きは、ベトベトして難しいため、太巻きにしてしまいました。

そのためか、1個だけ食べてみたものの、いやな顔をして、きゅうりのカッパ巻きといなりばかり食べていました。


最近、中華スーパーの商品が充実しているおかげで、初めて作るメニューが増えて、結構嬉しいです。

日本のマヨネーズやポン酢まで売っていますが、高いので、まだ買っていません…

海外在住の皆さん、アジア系スーパー等の食材を利用して作られているご自慢の料理があったら、教えてください!
 
JUGEMテーマ:今日のお買い物
| サラ | フレンチな台所仕事 | 16:10 | comments(0) | - |
久々の手作りフォンダン・オ・ショコラ
イチゴ
フォンダン
最近、わけあって、ケーキをずっと作っていませんでしたが、久々にフォンダン・オ・ショコラを作りました。

いつもどおり、適当レシピですが・・・我が家のレシピを、ご紹介します。

フォンダン・オ・ショコラの作り方


材料
砂糖 50g
板チョコレート(お菓子用ビターチョコを使用) 200g
バター 50g
卵   2個
小麦粉 50g
型に塗るバター 少量


1)大き目のなべを弱火または湯せんにかけて、割ったチョコレートを溶かし、バターと砂糖を溶かして、よく混ぜて火を止めます。

2)だいたい冷めたら、卵を割り入れ、かき混ぜます。

小麦粉も加えます。

4)バターをしいた型に流し、180度のオーブンで15〜20分程度焼きます。

トリュフ・ケーキ(下記参照)と同様、焼くときに、オーブンの下の段に、水を張った型を入れておきます。


5)お箸やフォークを差し込んで、まだ中がぜんぜん固まっていない状態で、オーブンを止めます。

すぐに食べるのであれば、そのまま10分ぐらい、オーブンに入れた状態で、もう少し焼きが入ったところで、出して食べます。

すぐに食べない場合、いったんオーブンから出しておき、食べる直前にちょっと暖めるといいと思います。


ちなみに、イチゴとバニラ・アイスクリームを一緒に添えていますが、イチゴの酸味とアイスの冷たい食感が、暖かいフォンダン・オ・ショコラとマッチして、とても美味しかったです。


よろしければ、似たようなトリュフ・ケーキの作り方も、あわせてご覧ください。





ちなみに、コンピュータの具合がいまいちで、写真のアップロードがうまくできなかったので、最近、写真がないブログが続いていましたが・・・

スマホからアップロードしてみたら、簡単にできました!!

これから、スマホで写真を撮って、アップロードすることにします。



JUGEMテーマ:ご当地スイーツ
| サラ | フレンチな台所仕事 | 23:55 | comments(2) | - |
お姫様ケーキの作り方
先日、ジョジョ君が、幼稚園時代のお友達、エマちゃんの誕生日に招待されました。

エマちゃんのママとは、気があって、ママ同士でも結構仲良くしていたので、喜んで誕生日会に伺ったのですが・・・

エマちゃんのママは、毎回、お菓子作りに気合が入っていて、いつも、ちょっとびっくりさせられるようなケーキを作るのですが、今回は、なんと!! 

「お姫様」シュガーケーキ
こんな可愛い「お姫様ケーキ」でした。

招待されていたのは、ジョジョ君以外は全員女子だったので、ケーキ入場の際には、黄色い歓声が上がりました。

しかも、足りなかったときの予備のために、2個目の「ハローキティ」ケーキまで、用意してありました!

「ハローキティ」シュガーケーキ

ちなみに、中身は、普通のマーブル・タイプのパウンド・ケーキでした。

お姫様ケーキ断面図2
素敵なドレスなので、ちょっと、切っちゃうのが可哀想でしたが・・・

砂糖の量がすごそうなので、胸につっかえるような代物なのでは!? と心配していましたが・・・

中のケーキがお砂糖控えめで、外側のコーティングも、見かけほどは甘くないので、大人もおいしく頂けました。



早速、作り方を聞いたところ・・・

Pate a sucreという、市販の粘土状のシュガーペーストを買って、麺棒で伸ばし、パウンド・ケーキの上に伸ばして、デコレーションをしただけだそうです!

ちなみに、シュガーペーストは、インターネットで購入したそうです。

日本では、パウダー状で売っているみたいですよ。

シュガーペーストパウダー 1kg

シュガーペーストパウダー 1kg
価格:1,103円(税込、送料別)



ジョジョ君の過去の誕生日には、ハリボ(グミ)などを使って、ちょっと可愛いケーキを作ってみたりしましたが、次回は、私も、シュガーペーストで、意表をつくようなケーキを作ってみたいと思っています。


Pate a sucreあるいはシュガーペーストでグーグル検索すると、可愛いお菓子がたくさん出てくるので、ご興味のある方は、ぜひ検索してみてください。


JUGEMテーマ:今日のおやつ
| サラ | フレンチな台所仕事 | 22:47 | comments(4) | - |

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