国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
国際結婚のホンネ話や、ステップファミリーのトホホな苦労話、笑っちゃう勘違い、などなど!
国際結婚&再婚のほんとのところを語ります。
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ハロウィーンの粘土細工

フランスは一時よりもハロウィーンは下火なんですが…

もうすぐハロウィーン、ということで、ジョジョ君の工作教室で、ハロウィーンにちなんだ粘土細工、というお題が出ていました。

魔女あり、カボチャ(ジャック・オ・ランタン)あり、オバケあり、アングリーバードあり、となかなかニギヤカでした。

粘土は、小麦粉に食用の色素を入れたものだそうです。

食用ではありませんが、普通の粘土よりも、小さい子でも安心して遊べそうですね。

ちなみに、我が家では、トゥーサン(万聖節)の前に、家族のお墓参りに行くのと、家族で集まって食事会、というのが通例で、特にハロウィーンの行事はありません。

JUGEMテーマ:クラフト・手芸 色々
 
| サラ | フランスのスケッチ | 14:29 | comments(2) | - |
インテリアおばさんに必要なのは・・・
かなり以前に、「インテリアおばさん」というカテゴリーの話を書いたのですが…

「インテリアおばさん」というネーミングがいまいちですが、
 
「着こなしやメイクだけでなく、住まい方が素敵で、自分の魅力を引き立たせるような空間を作り出せる大人の女性」

というようなニュアンスです。




意識しだすと、近い将来は、インテリアおばさんになりたい、という気持ちが募り、インテリアおばさんの第1歩として、インテリア雑誌をめくったり、部屋のペンキ塗りをしたりしていましたが…

最近は、第2歩として、フランスでは「Patine」とか「シャビーシック」呼ばれている、古くて味のある感じに見せるペンキやワックスのテクニックを試したり、グリーン(植物)のお世話をしたりしています。


東京で暮らしていた頃は、「サボテンでも枯らす女」だったのですが…

草木も、自分で選んで育ててみると、可愛いものですね。


家の近くの駐車場の石壁に雑草として生えていた苔と多肉植物が可愛くて、雑草除去のおじさんにむしられてしまう前に、と思い、持って帰って、寄せ植えにしたり、色々と植えています。

インターネットで、「グリーンネックレス系の多肉は、土をかぶせておけば、簡単に増やせます」、と書いてあったのですが、私の多肉も、半分ぐらい土をかぶせておいたら、あっという間に上向きに伸びてきました。

これは、私の鉢植えの中でも一番小さなものです。



健気で、しかも驚くほど元気です。



今年はフランスは暖冬のようで、ヒヤシンスとチューリップとアマリリスが、年明けから、ぐんぐん伸びています。

球根は、初めて植えたのですが、ジョジョ君と一緒に植えたのに、本人は全く関心がありません…


「ガーデニング」とまで言えない私の拙い土いじりですが…


次のステップとしては、「木工」をやってみたくて仕方がありません!

既に、近所のDIYショップに、のこぎり、巻尺などを、大人買いに走っています。

今、どの電動ドライバーを買おうか悩み中です。

あと、手のこは太い材だと疲れるし、きれいに切れないので、これもちょっと悩み中です。


電動工具をお使いの方、木工初心者の女性にお勧めのものがありましたら、教えて下さい!!



ちなみに、お付き合い頂いている中でも、ガーデニングやインテリアを積極的に楽しんでいらっしゃる方のブログを、楽しみに拝見しています!

初心者なので、これから、ぜひ色々と教えてくださいね。




*2011年に書いたものですが、よろしければご覧ください!

「インテリアおばさんへの道」
http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=473

「美しい暮らし方を目指すと…」
http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=486

「インテリアおばさんへの小さな一歩」
http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=517

JUGEMテーマ:日常

| サラ | フランスのスケッチ | 09:06 | comments(4) | - |
フランス式「愚痴」の効用
フランス人に囲まれて暮らしていると、フランス人の国民性として、「愚痴っぽい」、「文句が多い」と自己分析しているケースを良く耳にするのですが・・・

よく聞いていると、愚痴の内容が、日本人の愚痴とは、微妙に違う気がします。


うちの夫も、フランス人らしいというか、愚痴が多いので、夫婦で話をしていると、会話の半分以上が、夫の愚痴だったりします。

しかも、本人は、愚痴っているという自覚はあまりなく、さらに、

「いつも、愚痴っぽい発言ばっかりで、気分が悪くなる! どうせ何をしても不満なんでしょう?」

と私がある日、キレたら、

「僕は、不満を冷静に口にして発散しているのであって、愚痴ではない。

君のように、溜め込んで爆発するよりも、健康的だし、迷惑がかからない・・・」

と、逆に攻められました。


夫に、つっこんで聞いてみると、

「愚痴って、状況が変わると思っているわけではない。単なる、ストレス発散の方法」

と言うのです。


・・・私は、これまで、日本式の、

「愚痴る姿は、美しくない。

文句を言わず、現状を変えるよう、無言で努力すべき」

みたいな気持ちがあったと思うのですが・・・


先日、ジョジョ君の小学校で、学童のおねえさんに、理不尽なことを言われたときに、とっさに、不満というか、ヘリクツみたいなのが、口から「どどっ」と出てきて、自分でもビックリしました。

しかも、お姉さんは、私の不満が当然というように、受け入れた上で、ヘリクツを言い返してきたため、何の生産性もない「醜い言い争い」みたいな会話を5分ぐらいしたのですが・・・

その後、妙にお姉さんの感じが良くなり、私自身も、気分がスカッとしているのに、自分でもビックリしました。

いつの間にか、「愚痴」を言って、スッキリするシステムに、自分もずっぽり足をつっこんでいるのかも・・・と思いました。



 JUGEMテーマ:日常
| サラ | フランスのスケッチ | 23:41 | comments(8) | - |
罰ゲーム用ハーブティ挽回
我が家の小学生、ジョジョ君が、まず鼻とのどに来る風邪をもらってきて、それが私たち夫婦にも移ってしまいました。

私は、普段ほとんど風邪を引かないのですが・・・

今回も、熱が出たのは夫とジョジョ君だけで、私は、のどがガラガラしただけで、終了、という感じでした。


ちなみに、フランスでは、

「馬鹿は風邪をひかない」

というような言い回しはないようですが、私は、周りが風邪でダウンするたびに、

「どれだけ馬鹿なんだか!」

と、自分につっこみをいれています。

(海外に住んでいる皆さんは、こういう孤独な「自己ツッコミ」のひととき、みたいなのはありませんか???)


・・・というのはいいとして・・・

以前に、「あまりにもまずい」とご紹介したハーブティですが、なぜか、夫が、今回の風邪の間に、

「あの、すごいハーブティが飲みたいんだけど・・・」

とリクエストしてきました。
風邪防止ハーブティー

そこで、Desinfec'thum(デザンフェクタン)のほうを、作ってあげて、私も、そろそろ味を忘れた頃だったので、怖いもの見たさで、また飲んでみたところ・・・

最初から、すごい味だと思って飲んだからかもしれませんが、意外と飲めてしまいました。

しかも、夫は、

「これまで風邪を引いて、いろいろ試したけど、初めて、効き目があると感じた」

と、急に信者になってしまい、それ以来、うちのキッチンは、毎日、クスクスの香りを漂わせています。

もうひとつのRespir(レスピール)のほうも、別の日に飲んでみたら、まあ、やっぱりすごい匂いではありますが、そういうものだと思って飲めば、そう捨てたものでもないな、ということで、我が家では2つとも、再評価されています。

ちなみに、夫は、鼻もつまっていたから、抵抗なく飲めたのかもしれません!!

ということで、今日の話には、あまりオチはないのですが・・・

このハーブティ、以前に悪く書いてしまったけど、のどや鼻の風邪のときには、意外といいですよ、というお話でした。

 JUGEMテーマ:健康
| サラ | フランスのスケッチ | 00:13 | comments(2) | - |
フランス語の本の話
フランス語でロマンス系小説を何冊か読んで、不満に思ったのが、オリジナルでない作品(翻訳もの)は、どこかわざとらしい感じがする、という点です。

しかも、ロマンス系小説は、読んでるときは楽しいものの、文学的刺激みたいのはないし、段々、飽きてきます。


(「フィフティ・シェイズ」は、読んでいて飽きませんでしたが…)


この間、夫の友達で、小学校の先生をしているジャンヌが遊びに来たときに、本の話になったので、

「最近、ハーレクインみたいな小説だったら、読めるようになったんだけど……

そんなレベルの私でも読めそうで、もう少し内容があって、お勧めの本、ある? 

会話が中心のものの方が、読みやすいんだけど…」


と聞いたところ、ジャンヌのパートナーのニコラが、


「会話が中心のものがいいんなら、フランス文学の劇の台本を読めば?」


と言ったのですが、これはいいアイディアだと思いました。

実は、以前に、娘の学校の課題書を買ったときに、読んだのですが……

マリヴォー「偽りの告白」

このバージョンは、学校用教材なので、昔の言い回しとか、今は使わない言葉が、ちゃんとページ下に注釈がついており、本当に読みやすかったです。

話はコメディなので、まあ予想がつくというか、分かりやすい展開なので、楽しく安心して読めます。

しかも、ちょっと一般教養っぽい感じもあって、ハーレクインよりも、書棚に並べやすい、というメリットもあります(爆)

劇ではありませんが、ヴォルテールの「カンディード」も、読みやすいし面白いから、お勧め、と言われて、借りてきました。


それに加えて、ジャンヌがお勧めしてくれたのが、
Marc Levy(マルク・レヴィ)の本です。

この人の作品も、いつも、スーパーに平積みされているので、良く見かけるのですが……

実は、フランスに来たばかりの頃、通っていたフランス語の学校で、仲良くなったイラン人の女性の生徒が、マルク・レヴィを読んでおり、

「うわー、この人、フランス語で本が読めるんだ!!」

と、ものすごく尊敬したのを覚えているんですが…

ジャンヌいわく、

「何冊かあるけど、2冊ぐらい読んだら、あとは、似たり寄ったりだから、これと、もう一冊、貸してあげる」

と2冊借りてきました。

ちなみに、この上の写真の本(「Et Si C'etait Vrai」)は、日本語にも翻訳されており(現在は絶版)、おまけに映画にもなったようです。



(日本語の映画タイトルは『恋人はゴースト』だそうです・・・)



小説自体も、ハリウッド映画のシナリオっぽすぎない? と思いつつも、すっかり本の世界に入って、楽しく読むことが出来ました。


個人的な問題ですが・・・

ひとつだけ残念なのが、設定がアメリカ(主にサンフランシスコ)の話で、登場人物もアメリカ人、ということになっている点です。

フランス人が書いた話をフランス語で読むのだから、フランス人が主人公の話のほうが良かったんだけどな……、というのが、私のワガママな希望です。


最後の最後に、どんでん返しがあるのですが……

(想像できる方もいるかもしれませんが…私は、ビックリしました!)

ただ、最後の1ページは、不要かな、と思いました。

私が編集者だったら、最後の1ページは絶対、削除する、と思います。

ちょっと「くどい」、というか……ここは、読者の余韻とか想像力に任せてもらった方が、いいと思いました。

その辺が、ジャンヌが「2冊以上読んだら、あとはいいよ」という理由かも、と思いました。


とはいえ、すごく面白かったので、次は、2冊目を読んでみる予定です。

小説のかなりの部分が、フランス語の口語の会話なので、フランスで生活をしたことがある方には、すごく読みやすいと思います。

しかも、やはり最初からフランス語で書かれているため、英語からフランス語に翻訳された小説の、なんとなくわざとらしい感じがなくて、「フランス語を読んでいる」という感じがしっかりするので、フランスでフランス語の勉強中の方には、本当にお勧めです。

逆に、日本でフランス語を勉強しただけの方は、会話のニュアンスの部分は、もしかすると、ピンとこないかもしれません。


JUGEMテーマ:フランス
| サラ | フランスのスケッチ | 16:30 | comments(4) | - |
風邪に効くハーブティー
フランスは寒い日が続きますが、皆様、お元気ですか。

うちは、夫が風邪をひいてしまったのですが、なぜか私にも子供にもうつらず、私たちは元気です。

夫が辛そうな様子だったので、何かほしいものがないか、と聞いたところ、

「まえに、お義姉さんが作ってくれた、タイムのハーブティーが、風邪にいいらしい」

というので、オーガニック・スーパーに、一緒にハーブティーを買いに行きました。
風邪防止ハーブティー
この2つ、風邪の人をターゲットとしている感じだったので、夫が選んで、購入したのですが…

(左の「Respir」は「呼吸」、右の「Desinfec'thym」は「消毒」と「タイム」をかけたダジャレです)

夜に、夫が2つとも早速、開けてみたところ、

「うっ…この匂いは…うわー!!!」

とキッチンでうるさいので、行ってみると…

ハーブティーというよりは、カレーライスやクスクスに似たような匂いが漂っていました。

「確かに、匂いはすごいけど…飲んだら、意外とおいしいかもしれないよ!」

と励まして、夫が「デザンフェクタン」私が「レスピール」を飲んだのですが…

飲んでまたビックリの味でした。

夫いわく、

「クスクスのスープの、塩味のないやつを飲んでるみたい…」

ちなみに、一度のんだきりで判断するのも酷ですが…

夫は、このハーブティーを「罰ゲーム」と呼んでいます。

しかも、風邪がよくなるとか、そういう効果もありませんでした!



夫が「風邪」テーマのハーブティーを選んでいる間に、私は、「エルフ(妖精)のレメディ」というハーブティーを見つけたので、手にとって、このパッケージにゴチャゴチャと書いてある能書きを読んでみました。

いわく、

「ストレスや消化不良など、ちょっとした不調に効きます…毎日、1ヶ月続けると、体が再生します…」

ということで、入っているものも、ティユル(リンデン)やお花などが主で、あまり過激でなさそうだったので、買ってみました。

Remede Elfique(フランスのハーブティー、エルフのハーブティー)
これが、とても美味しくて、大正解!

しかも、裏側の「正しいハーブティーの淹れ方」に、意外な発見がありました。

(知らなかったのは、私だけかもしれませんが…)

作り方は、「熱湯で10分程度抽出」、というものなのですが、

「抽出している間は、有効成分に揮発性のものが多いので、ふたをするようにしてください」

と書いてあり、これが私には、目から鱗、でした。

夫にそのことを言うと、

「そんなの知ってるよ。だから、僕がハーブティーを淹れるときは、いつもコップにティーバックを入れたあと、ふたをしているでしょう?」

と、こともなく言うのです。

よく考えてみると、夫がハーブティーを淹れてくれるときは、日本の大きい湯のみに、エスプレッソ・コーヒー用のソーサーで、ふたがしてあるのでした。

これは、冷めないように…ということだと、これまで思っていたのですが、夫は、有効成分が揮発することを知っていたそうです。

私以外にも、もしご存知ない方がいらっしゃったら、ぜひ、ふたをしてみてください!


ちなみに、この「エルフのレメディ」、意外に美味しいので、毎晩、続けて飲んでいます。

特に、体が再生したとか、効果は実感できませんでしたが…

私は元々、ティユル(リンデン)ベースのハーブティーはあまり好きじゃなかったのですが、ティーバックのハーブティーよりも、ずっと味がしっかりしていて美味しいので、また、次回オーガニック・スーパーに行ったら、リピートする予定です。

皆さんも、冬にお勧めのハーブティーとか、ドリンクがあったら、教えてください!

 JUGEMテーマ:今日のキーワード
| サラ | フランスのスケッチ | 18:38 | comments(7) | - |
アイソトナー(Isotoner)のルームシューズ
だいぶ気温が下がったので、ルームシューズを出してこようと思ったのですが・・・

昔に、パリで夫が、夫婦おそろいで買ってくれた、CAMPERの「WABI」というシリーズのルームシューズをはいていたのですが・・・
(ちなみに、夫はネイビーブルーでした)

私も夫も、結構あちこちがほつれてきて、ヨレヨレ状態になったので、夫は去年のクリスマスに、Crocsの中が羊みたいにフカフカしているやつを買ってあげました。

夫は、「プラスチック素材だと、足の裏に汗をかくんじゃないかと思ったけど、そんなこともなく、とても暖かくていいよ!」と喜んでいたので、

私も、Crocsにしようか、それともまたCamperにしようか、と悩みつつ、買いそびれていたのですが・・・


先日、大きいスーパーで、Isotonerというメーカーのものが沢山あったので、履いてみたところ・・・

すごく履き心地が良かったので、買ってしまいました。
Isotonerのルームシューズ



私は、冬には、分厚い靴下を履いていることが多いので、Wabiのように、つま先が広がっているタイプが良かったので、メンズのものを選びました。

お値段も、22ユーロと、とても良心的でした!!

安い割に、中敷がしっかりしていて、一日中、履いていても疲れません。


ちなみに、女子用はバレリーナとか、もっとラブリーなものもあるのですが・・・


日本のスリッパみたいなタイプも沢山、売っています。

(ちなみに、日本のスリッパ風のカテゴリーは、「ミュール」、となっていますが・・・)

インターネットでみたところ、日本では、あまり取り扱いがないのかな、と思いましたので、ご紹介してみました。



 JUGEMテーマ:自分のこと
| サラ | フランスのスケッチ | 23:25 | comments(8) | - |
フランスの選挙の余波
フランスは、大統領選挙に続いて、総選挙がありました。

私は、選挙権もないし、政治にはあまり興味がないので、遠巻きに眺めていただけなのですが…


1ヶ月ほど前の週末、昼ごはんの後に、夫が子供をつれて散歩に出ていたときに、やたら疲れていたので、珍しく、ソファーで昼寝をしていたら…

ピンポーン!

とドアのベルが鳴り、誰かと思って行ってみたら、自転車を押してる、みたことのないおじさんでした。

そのおじさんは、今回の下院候補で、私に挨拶して、ビラを渡したものの、私が、

「私は選挙権がないんですけど…」

というと、ビラを私の手から取り戻したので、笑ってしまいました。

しかも、その後で、私が

「夫は投票できます」

と言うと、またビラを無理やり手渡して、帰って行ったのでした(笑)



うちの下の子が、幼稚園のお友達と公園で遊んでるときには、大統領選挙の前には、

「ニコラ・サルコジごっこ」

をしていたので、笑ってしまいました。

単に、男の子4人が砂場でダムとか橋を作りながら、

「僕が共和国大統領だ!」
「いや、僕がニコラ・サルコジだ!」

と言いあっていただけですが…


あと、うちの子には、候補のポスターが街頭に貼ってあるのが不思議だったようです。

しかも、たて看板によっては、結構えげつない落書きがしてあったりするので、それをみて、いつも笑っていました。


大統領選挙が終わった直後に、公園で鳩が2匹、ケンカをしていたのですが…

それを見た下の子が、すかさず、

「こっちがニコラ・サルコジで、こっちがフランソワ・オランド」

と言っていたので、笑ってしまいました。


5年前のサルコジ大統領誕生のときには、結構デモや暴動があったのですが、今回は静かで、あまり世間の関心も高くないような気がしました。

JUGEMテーマ:フランス 
| サラ | フランスのスケッチ | 16:35 | comments(3) | - |
フランスの「シノデ」米の侍!
フランスの日本米「しので」の侍パッケージ!
いまさらですが、フランス在住日本人の多くが買っていると思われる、安い日本米「シノデ」のパッケージです。

(「日の出」と書いておきながら、ローマ字表記は「Shinode」なのが不思議…)

先日、お米が終わってしまい、袋を捨てようとしたら、裏側に、お寿司の写真が載っているのを発見しました。

フランスの日本米「しので」笑える調理例!


第一印象、「なんか、このお寿司、おいしくなさそう〜!」(失礼!)

よくみるとまた、お箸の位置とか、色々気になりますが…

「しので」侍イラスト拡大図

お侍さんと、後ろの町人?の絵は、何かを参考に描いたのか、アマチュアっぽいなりに、それなりの奮闘が感じられます。

フランスの、「着物」コンセプトの図は、かなり適当(たいがいは中国人ぽい)ので、この絵には目だって中国人風の人がいないだけでも、かなり精度が高い、と言うことができそうです。


久しぶりに、「シノデ」のパッケージをまじまじと見たので、ご存じない方もいらっしゃるかな??、と思い、ご紹介してみました。


ちなみに、今は韓国米を食べていますが、シノデよりも美味しいような気がします。


シノデは私がフランスに来た当時は、この10キロの袋で15ユーロ程度という破格の安さでしたが、今は19ユーロ前後です。

韓国米も同じぐらいの価格帯でした。

とはいえ、やっぱり日本に帰ると、ご飯の味があまりにも違うので、いつもビックリします。

JUGEMテーマ:気になること

| サラ | フランスのスケッチ | 17:06 | comments(11) | - |
小さなひな壇
海外にピッタリのひな壇
昨日、娘が、「3月3日はひなまつりだね!」と下の子に言っていたので、

「あ、忘れてた〜!!」

と急いで、雛人形を出してきました。

うちの雛人形、おそらく最初は箱にセットになって入っていたんですが…

箱がなくなってしまい、パーツが小さいので、一年のほとんどは、ティッシュとサランラップでグルグル巻いて、戸棚の奥にしまってあります。

びょうぶを折りたたむと、15センチ四方ぐらいです。


暖炉の上に、簡易版「床の間」風スペースを作ってみました。

ミニアイリス鉢植え
このところ、お花屋さんに球根ものの鉢植えがたくさんでているのですが…

この季節、ジョジョ君と一緒に、まだ芽しか出ていない鉢植えを買ってきて、毎日葉っぱが伸びて、お花が咲きそろうのを観察するのが好きなので、何度も、ヒヤシンスを買います。

この間、お花屋さんに色んな球根ものが並べてあったので、ジョジョ君に好きなものを選んでもらったところ…

ミニアイリス、というのを選んでくれました。

もう既に「端午の節句」のしょうぶみたいですが、おひなさまとも相性が良くて、なかなか可愛いです。

今日やっと八分咲きぐらいになったので、写真に収めてみました!


 JUGEMテーマ:自分のこと
| サラ | フランスのスケッチ | 12:31 | comments(6) | - |

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