国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
国際結婚のホンネ話や、ステップファミリーのトホホな苦労話、笑っちゃう勘違い、などなど!
国際結婚&再婚のほんとのところを語ります。
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台湾のおもち発見
お正月には、いつも何らかの「おせち」っぽいものを食べたい、とおもいつつ、フランスの田舎では、なかなか準備がそろわないのでですが・・・

中国スーパーで、こんなのを見つけました。
「生張力」台湾のおもち
去年かおととしに、

どうしても、新年におもちを食べたい・・・

とおもって、年末にパリ・オペラ座の「京子」(日本スーパー)に行ったら、まんまと売り切れていたので、その年は、もち粉(Farine de riz gluant)を白玉だんごの要領でお雑煮風のおつゆに入れて食べました。

このおもち、おみやげ結びリボンがなんともいえないし、紅白の色合いもめでたい感じで、おまけに、中国産よりも日本人の口に合う場合が多い台湾製だったので、買ってみました。

生張力」と読むのか、「張力生」とよむのか、よく分かりませんが・・・

さっそく、具沢山のお味噌汁を作って、1つ味見に入れてみましたが・・・


・・・微妙・・・


食感は、強烈にモチモチなのですが…、とろーり、と伸びないんです。

オーブンで焼いてから、お雑煮に入れたら、とろけるか・・・

・・・今度また実験してみます。

 JUGEMテーマ:日常

| サラ | フランスの困ること | 20:43 | comments(19) | - |
眠いときに、そこまでできるか・・・
フランスに住み始めた頃は、フランス語の文法知識も、ボキャブラリーも足りないので、いつも話をするときは、頭の中がパンクしそうでした。

今は、ずっとフランスに住んで慣れたし、夫とも、日常的にフランス語で会話しているので、あまり考えずにも、自動的に言いたいことが出てくることが多くなりましたが・・・


例えば、寝る前なんかに、すごく眠くて、もうあまり思考回路が働いていないときに、夫は全然眠くなくて、引き続き、なんか話を熱心にしていたりすると、多分、

これが日本語だったら、頭の片隅で聞いて、なんとなく対応できるんだろうけど、フランス語では、さすがに眠いときに、そこまでできないよね・・・

と思ったことがあります。


ところが、そういう状態だったときに、私が、あとでその話を覚えていなかったのを、夫が後日、

耳が悪いんじゃないの?

とからかったので、

私が眠いのに、睡眠妨害しておいて、耳が悪いんじゃないの、はないだろう!

ということで、大爆発しました(笑)


それで、あまりにもむかついたので、平等に外国語で行きましょう、ということで、ふたりとも、翌日は、寝る前に英語で話すことにしました。

ところが、その日も、私の方が早く眠くなってしまいました。

おまけに、夫が、ついさっき言ったことに傷ついたので、

そういうこと言わないでよ、傷ついたからね!

と言おうと思いつつ、半分寝ていたので、英語とフランス語が混ざってしまい、

I am blessed !

と言ってしまい、夫に大笑いされてしまいました。

本当は、「I am hurt」(傷ついた)と言いたかったのに、フランス語の「傷つく」という意味の「blesse(e)」と混じってしまい、「私は祝福されている」という意味になってしまいました

おまけに、夫が「Tant mieux !」(それは良かったね!)と応えたので、更に腹が立ちました。

とはいえ、眠気には勝てず、「くやしー!」と思いつつ、眠ってしまいました。


・・・同じような話ですが、以前に、英語がなんとか話せるフランス人の集団と、アメリカ人と日本人が集まった会議で、フランス人が一所懸命、フランス語なまりの英語で、自分の手落ちを釈明していたときに、

It's not evident

と言ったので、フランス語が分かる人は、皆、笑っていました。

これは、フランス語で、「Ce n'est pas evident」(それは容易なことではない)という表現があるので、それをそのまんま英語にして、「イッツ・ノット・エビデント」とやったのですが、英語の「evident」は、「明白な」とか、「歴然とした」、という意味だけで(その点はフランス語も同じですが)、フランス語と同意の否定形の表現はないのでした・・・
(私が知らないだけかもしれませんが・・・)


 JUGEMテーマ:自分のこと
| サラ | フランスの困ること | 12:05 | comments(4) | - |
フランスの立ちション事情
フランスに住み始める前に、英語の本で、イギリス人が外国人の不思議な行動を揶揄した「Xenophobia」というシリーズ(だったと思う)のユーモラスなフランス人批判本を読んだのですが・・・

その中で、イギリス人男性は、どうしようもない場合以外は、絶対、立ちションはしない。でも、フランス人は周りに人がいても、トイレがあっても、どこでも平気でする。

というようなことが書いてありました。

本の中のシーンとしては、イギリス人が、フランスの海岸を散歩していて、夕方でロマンティックな雰囲気に感動していると、そこにいたフランス人男性数人が「ボンソワール!」と挨拶してきたので、「ボンソワール!」と挨拶を返しながら、これまたフランスらしい雰囲気に酔っていると、そのフランス人たちが、海に向かって、みんなでジョボジョボ・・・としているのが聞こえて、ものすごく幻滅した、というような話だったのですが・・・

その話を、フランスに住み始めて以来、よく思い出します。
というのも・・・

うちの夫は、森とか山とかに散歩に行ったり、ジョギングしたり、自転車をこいでどっかに行くと、必ず何度も立ちションします。

普段はそんなにマメにトイレに行かないのに、この間、気をつけてみていたら、1時間ぐらいの間に3回ぐらい立ちションをしていました。

自然の中の観光地なんかに行っても、せっかくトイレがあっても、それは「汚いから」といって行かずに、隅っこに立ちションしています。

どこにいっても、少しぐらい周りに人がいても、見えない位置すら確保できれば、おかまいなくしてしまうので、犬のマーキングのような、何らかの本能的行為のようにすら見受けられます。

子供にも、公衆トイレに行かないで、その辺の建物で立ちションをするように薦めています(さすがに、私や娘には薦めていませんが・・・)

あるとき、立ちションする夫に、あまりにもむかついたので、森とか駐車場とかサービスエリアとかで立ちションしている図を写真に撮ってやったら、嫌がっていましたが、それでもいっこうに止める気配がありません。

それ以来、結構、いつも目に付くたびに写真に撮っていたら、「立ちション写真」がたくさんたまってしまいました(苦笑)

・・・さっさと、消去すればいいんですが・・・

(万一、急死したり病気してPCにそんな写真が入っているのを誰かに見られたら「恥」だし・・・)


たしかに、フランスは公衆トイレというものが、日本ほどは普及していません。

おまけに、フランスのトイレの汚さは、日本の一昔前のトイレの汚さの何倍もひどいと思うのですが・・・

それは、フランス人の公衆道徳がなっていないからなのか、立ちションするから、どうせ公衆トイレが汚くてもいい、と思っているのか・・・



 JUGEMテーマ:ぼやき
| サラ | フランスの困ること | 13:02 | comments(12) | - |
フランスのお米事情「日の出」の美味しい炊き方
日の出ライス写真 
フランスに住んでる方には、おなじみのイタリア産ジャポニカ米「日の出」です。

(10kgの袋の半分食べちゃったので、見づらい写真ですみません!)

「日の出」と習字のように墨書きしておきながら、ローマ字表記は「Shinode」なところから、日本人の友達の間では、「しので」と呼ばれています。


この「しので米」最初は、うちの炊飯器が、ナショナル製だけど中国仕様だから、美味しく炊けないのかと思っていましたが・・・

数年前にヨドバシカメラの外人用フロアで買った、フランス用にコンセントの形のあった日立の炊飯器を買ってから、ちょっとは改善した気がするものの、やっぱり味はイマイチ・・・


去年、日本に帰ったときに、夫が、

「なんで日本のお米はこんなに美味しいんだろう・・・」

というので、「日の出がまずいからだよ!」とボヤいていたのですが・・・


パリの日本スーパーでは、ほかのお米も買えるのですが、かなり高いので、お米消費量の多いうちでは、なかなか手がでません・・・

(というか、しので米がかなり安いというべきか・・・店にもよりますが、10kgで20ユーロ以内が相場のようです)


だいたいお米のときは100%私が料理しているのですが、あるとき、夫が、

「僕が炊いてみたい・・・」

というので、お米とぎの方法などを説明したところ・・・


なんと、炊き上がったお米は、日本で普通に買っているブランド米同様、キラキラと粒が光っているではないですか!!


夫によると、

1.冷水ではなく温水で洗った。

2.10回以上、水を替えて、何度も何度もゴシゴシと、力を入れて白い液が出なくなるまで洗った。

ということでした。


夫の思うところによると、日本で普通に売っているお米は、無洗米になっていない場合でも、かなりお米の周りのでんぷん?が抜けていて、それで軽く何度か洗うだけでもツヤツヤに炊き上がるけど、「日の出」はそういう処理がされていないから、かなりしつこく洗い流すことで、日本のお米みたいに炊き上がるのでは???

と思って、試してみたとのことでした。

・・・それ以来、必ず夫のとぎ方をするようになり・・・うちのお米の味がかなりアップしました!

本当に、こんなちょっとのことでも、だいぶ味が良くなるので、試してみてください!!

JUGEMテーマ:ぼやき
| サラ | フランスの困ること | 21:40 | comments(20) | - |
リヨンの日本レストラン情報求む…
以前に、2月のバカンスにどこに行こうか迷っているという話を書きましたが…

相変わらず寒いので、結局、南仏案はつぶれてしまいました。

(すごく寒い南仏に行っても、多分、仕方がないので…)

結局、リヨンに住む夫のいとこが、前から、「遊びに来なよ!」と何度も誘ってくれていたので、大雪が降ったり誰かが病気になったりしない限り(←冬のリスク・トップ2)、リヨンに数日だけ行くことにしました。


リヨンは、何度か通過したものの、まだ一度しか市内に行ったことがないのですが…

ふと、

ちゃんとした、おいしい和食が食べたいな…大きい街だから、いいところがあるかも!

と思い、夫の甥が、去年までリヨンで学生していたのですが、この子が、若いのに意外とグルメ君で、アジア料理も結構食べ歩いている様子なので、リヨンで美味しい日本料理のお店がないか聞いてみました。


彼には、「Takeyama」というレストランを勧められたのですが…

「Takeyama Lyon」で検索したところ、読者がランキング(星)を付けているサイトがでてきました。

一応、ポジティブなコメントが多かったです。

最近、フランス人のコメントばっかり読んでる気がしますが…



私的には、フランス人のコメントが、的を外していて、結構おかしいので、ついつい読みふけってしまいます。


私の中でツボに入ったコメントは、

とても美味しかったけど、ビーフのチーズ巻きがないのが残念!

「ビーフのチーズ巻き」は、ニセ日本料理店の焼き鳥メニューに必ず載っている、多分フランスにしかない?焼き鳥(ビーフだけど…)だと思います。

食べてみると、確かに美味しいんですが…

これを食べると、こういうものが日本料理とか、焼き鳥の一種として分類されるのは、ちょっと困るような、まあどうでもいいような…、なんとも言えない複雑な気持ちになります!!


グループで行くと、奥の靴を脱いで上がる席に案内されるので、必ず大笑いになる!

靴を脱ぐのが、何がそこまでおかしいんだ!?と思いますが、フランス人的には、靴を脱がされるのが大笑いだったようです…

あと、

着物の女性がサービスしてくれるが、フランス語があまり話せなかった

という意見も…(笑)

フランスに来たばっかりのウェイトレスさんだったのでしょうか?
…意地悪な客が来ることもあると思いますが…めげずに、頑張って働いてほしいものです!!

ちなみに、

以前からマキが好きなのですが、このレストランのマキも、とてもおいしかったです

という感想もありました。


それを読んで思い出したのですが、フランスに来たばかりのころ、フランス人に、

毎日マキとか食べてるんでしょ?

と聞かれて、

ふむ?『マキ』とは何のこと??

と疑問に思ったのですが、フランス人はのり巻き全般を、「maki」と呼んでいるのでした。


おまけに、あるときパリで入ったニセ・ジャポネ(和食)のなんちゃってなメニューに、複数形で表示されていて「makis」と書いてあったのには、笑ってしまいました。

英語みたいに「rolls」(フランス語だと「rouleaux」)にならず、「maki」で普及してしまったようです…


パリは別ですが、フランスの小さい町で暮らしていると、どうしても外食の楽しみが制限されてしまいます…

特に、日本料理は、自分以外の人(できればプロ)が作ったものをたまに食べると、結構、感動するものです。

逆に、「自分が作ったほうが、おいしかったような…!

と思うようなものが出てくると(アジアン・レストランでは、そういうことがよくある!)、非常にがっかりします…(当然ですが…)


...ということで、リヨンの和食で、これぞ!というおすすめの店をご存知の方、ぜひ教えてください!


 JUGEMテーマ:名物グルメ
| サラ | フランスの困ること | 08:54 | comments(10) | - |
フランス人招待客の困った癖…
困った癖の話第2段です。

とはいえ、今日はうちの夫の話ではなくて、フランス人全般の話です…

すごく前に、「OVNI」というパリの日本語フリーペーパーに、フランス人と結婚している日本人の女性がエッセイのようなものを書いていて、そこに、フランス人の夫が、和風の煮ものなどを出しても、必ず、残った汁をバゲットでぬぐって食べるのが嫌だ!…特に、ひじきの煮物だったりすると、隣でバゲットにひじきの汁をひたされると、本当に嫌だ!!というようなことを書いていたのですが…

うちに来るフランス人も、そういう人は多いようで、汁が出るとなんとなくそわそわしているので、必ず、和食でも中華でも、バゲットを出してあげていました(笑)

あと、これまではずっと、食の場合は当然のように、ごはんは茶碗によそっていたのですが、そうやって白いごはんをそのまんま出されると、どうしていいか分からず、ほとんど手をつけずに残す人や、やみくもに卓上の醤油さしの半分ぐらいをじゃーっと注いでしまうような人が後を絶たず、日本の3倍くらいする、貴重なキッコーマンしょうゆがガンガン減ってしまうのも悩みの種でした(ケチな話で恐縮ですが…)

ところが、ある時、なんということもないのですが、卓上しょうゆも減らず、フランス人がバゲットを欲しがらないようにする方法を見つけました。

というのは、平たいお皿にお肉や魚などのメインのおかずをよそい、その横に、ご飯をのっけてあげるのです…

これで、フランス人も、おかずとご飯を一緒に食べられるようになり、無駄にしょうゆで塩分を増やしてしまうこともなくなり、バゲットの登場回数も減ったのでした!!

食卓が、どうも和食っぽくならないのと、ただでさえ慣れないお箸で、食べにくさが更にアップするのが玉に瑕ですが…


あと、和食ネタで、ちょっと笑ってしまったのは、以前、夫の友人(フランス人夫婦)が来たときに、前からずっと「ほんとの和食を食べたい!!」と言っていたので、いわゆる和食っぽいものを用意し、最後にご飯とお味噌汁を出したところ、夫の友人は、私がスープをアントレ(前菜)として出すつもりで用意したのに忘れてたのかと思ったらしく、詳しいことは忘れてしまいましたが、

食事の最後にスープを出すとは、すごいジョークだな〜!

みたいなことを言ったので、

日本では、食事の締めくくりに、ご飯とお汁を出すんだよ…

と教えると、まだ私がジョークを言っていると思って(フランス人でもあるまいし、そんなつまんないベタなジョークを言う気はないのですが…)、信じてもくれないのでした!!

フランスでは、スープは必ず食事の最初に出てくるものなので、よほど衝撃的だったのかな…、と思い、食習慣の違いにも笑ってしまいました…


 JUGEMテーマ:海外生活
| サラ | フランスの困ること | 16:36 | comments(22) | - |
フランスにあわない体質?
角切りリンゴのタルト写真
先日、家族で集まって、お食事をしたのですが…

日本からフランスに戻って以来、どうも、お腹が張るというか、消化が悪い気がします…

食事から数時間経っても、なんかお腹が一杯で、苦しい感じというか…

日本にいた時は、暑いし、食欲もなくて、バテていたのですが、結構、揚げ物も食べていた割に、消化はすごく良かったような…

もしかして、フランスの食後のデザートが重いせい?!?

と思ってしまいました。

この日は、「角切りリンゴのタルト」と「ブルーベリーのタルト」の2種類あったので、もちろん、どちらも食べてしまいました。

ブルーベリー・タルトの写真
どちらも、お義姉さんの手作りで、角切りリンゴのほうは、夫の甥(20歳男子)とのコラボ作だそうです。

ちなみに、この翌日は、クレーム・ブリュレで、これは軽いだろうと思ったのですが、やっぱり食べ過ぎてしまいました(笑)


 JUGEMテーマ:季節の出来事

| サラ | フランスの困ること | 16:27 | comments(12) | - |
フランスと日本のどちらが発展途上国か…
たとえば、ストッキング(いわゆるパンストのことです)が、包装されずにスーパーで売ってるのって、発展途上国だと思いませんか?

フランスでは、よくある光景です…絶対、買いませんが…)

しかも、先日、モノプリ(フランスの大手スーパー・チェーン)で3足5ユーロ50ぐらいの箱入りDIMストッキング(一応、メーカー品)を買ったら、箱に入って、ビニールで包装されていたのにもかかわらず、出してはいたら、すでに破れていました!!!!

この怒りを、どこにぶつければいいのでしょう?

おまけに、このストッキング(2箱目は破れてなかった)、履いてるとどんどんゆるんで、下がって足首にたまってきます。
ちなみに脱ぐと、蛇の脱皮みたいに、足の太さそのまんま(笑)
日本だと、セシールとかの60円のストッキングでも、これよりは性能が良かったような。

うちの場合は、夫に、

こうやってずさんなモノばっかり売ってるから、フランスは発展途上国なんだよ!!!

と、さんざん文句を言いに行きます。

サランラップは切れないのに、指はよく切れるサランラップの箱とか、開け口がついてるのはいいけど、そこから注ぐと、そこらじゅうに漏れる牛乳パックとか。

高いのに、くっつかないガムテープとか。
すぐに軸がでて、痛い麺棒とか。
はがすのが一苦労で、その後、肌にネバネバがずっと残るバンドエードとか。

あと、沢山はいってると思って、数を確認せずに間違って買った私が悪いんですが、スリム・ナプキンと書いてあったのにも関わらず、私の中学生時代(つまり昭和時代!)に「ウィスパー」が出る以前並みの、「おせんべい」と呼ばれた時代の超分厚いナプキンとか。

(25cmぐらいの大きい袋だったので、さぞ大量に入ってるんだろうと思って買ったら、分厚いだけで、14枚しか入っていませんでした)

先進国の商品とは思えないものが、フランスには、ずいぶん色々とあります。

夫からも、日本に行くと、日本のどこどこが「発展途上国だ」という文句をもらいますが、クレームの対象は、モノではなく人の対応などが多いようです。

はっきり言って、最近の発展途上国は、レベルが高い国も多いので、フランス以上に進んでる商品を売ってる国も多そうです。

こんなしけた商品しか売らずに、フランス、本当に生き残れるのか?!と思ってしまいます。

JUGEMテーマ:フランス
| サラ | フランスの困ること | 18:28 | comments(21) | - |
風邪気味です…フランス人のせい?
皆さんは、お元気ですか?
私は、昨日ぐらいから、何となく風邪みたい。不調です。

「バカは風邪ひかない」、の通り(笑)、私、ほとんど風邪をひかないんですけどね…

(ちなみに、夫はインテリなのか(笑)、年中風邪をひいています…なんで?)

どこでうつされたのか、あまり思いつく人がいないんですが…(夫かも…)

フランス人って、「はくしょん」の時に、手でカバーしない人が多いと思いませんか?

なぜか、バスや電車に乗ると、必ずすぐ近くで、「ぐすん、はくしょん」を始める人がいて、毎回、当然のように、手で口を押さえていないので、すごくイライラします。

あと、友達で会った時に、挨拶のビズ(ほっぺキス)をした後で、

「いやー実はひどい風邪なんだよね〜」

という人!!!
風邪なら、ビズするな!!

「公衆衛生」の観念がない人が多すぎます!!!

ちなみに、私は、のど鼻に症状が来ると、マスクをしたくなるんですが、日本から送ってもらったマスクをすると、夫がすごく笑います。

くしゃみで手を口に当てない人よりも、マスクをして菌を飛ばさないでいたほうが、正しいと思うんですが…

昨夜も、のどが痛いので、「龍角散」(微粉末ののど薬。子供のころから愛用品です…)を飲んでいると、

「コカインちゃんと飲めた?」

と、夫が、またくだらないことを、貴重な龍角散を飛ばさないように、ふるえないように、笑わないようにしてる私の隣で言うし…

(確かに、この粉末は、空港で手荷物に入れていたら、怪しまれそうですが…)

フランスの風邪薬は、飲むとどうも気持ち悪くなるので、鼻かぜの時は、日本から持ってきた鼻炎薬、のどかぜなら龍角散、総合的な症状ならパブロンを飲んでいます。

皆さんは、風邪をひいたら、どうやって対処していますか?

JUGEMテーマ:フランス


| サラ | フランスの困ること | 23:32 | comments(10) | - |
フランスのブドウの食べ方…
フランス在住の皆さん、ブドウ食べる時に、皮と種って、どうしてます?

フランスのブドウの皮は、日本の「巨峰」の皮みたいに硬くないけど、かといって、飲み込むには、渋いし、「のどごし」も良くないので、私は、チュッと中の身を吸って、皮はお皿に出しています。

ちなみに、種も種類によりますが、良く買うブドウは、種も巨峰並みの大きさで、とても飲み込めないので、出しています。

フランス人夫は、これが気に入らないらしく、

「日本人はブドウも丸ごと食べられないのか!」

と、どうでもいいことで、しばらく文句を言います。

この間、うちのおちびさんが初めてブドウを食べていたのですが、夫が、

「ジョジョ君、皮や種も残さず食べるんだぞー!立派なフランス人になるんだぞー!」

と、横で応援(?)していました。

ジョジョ君は、初めて食べたブドウが気に入ったらしく、がつがつと口に放り込んでいたので、夫は、

「よしよし…」

と、したり顔で別の用事をしに行っていましたが、後で私が机の下をのぞくと、「しがしが」と噛んでペッとしたらしく、ブドウの皮と種が机の下に散らばっていました。

ジョジョ君は、食べ物にはかなり神経質なので、絶対、ブドウの皮は飲み込まないだろうな、と思っていましたが、やっぱりね…(笑)

夫は、こんなどうでもいいことで、かなり悔しがっていました。



| サラ | フランスの困ること | 23:48 | comments(16) | - |

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