国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
国際結婚のホンネ話や、ステップファミリーのトホホな苦労話、笑っちゃう勘違い、などなど!
国際結婚&再婚のほんとのところを語ります。
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日仏のお墓の話で盛り上がった週末
昨日、夫のおじさんとおばさんが、お茶菓子を持って遊びに来てくれました。

以前、書きましたが、「新婚旅行でおばさんをバイクに乗せ忘れて隣村に行ってしまった」、という大笑いカップルです(参照→「新婚旅行のびっくり話」…)

おじさんおばさん夫婦が、夫婦ぐるみで若いころから仲良くしているダンナさんが、前立腺がんで、かなり末期にある、という話をしているうちに、夫のお父さんの死に際の話になり、夫が、

そういえば先日、サラと一緒にお墓参りとお墓掃除をしてきたよ

というところで、

サラが、死んだ後、自分がどこのお墓に入るのかが気になって困ってるんだけど、どう思う?

と例の話を持ち出しました。
(これも、以前書いた話なのですが→「お墓で考えたこと」)

実は、あまり人に話したことがなかったんですが…

サラが、自分が先に死んで、会ったことのない僕の両親の墓に入るのは、なんかヘンな気がする、って言うんだよね

と夫が言うと、おばさんが、

別に両親と同じお墓に入る必要はないのよ

と言いだし、最近は火葬も増えてるから、火葬してもらって、半分ずつ、フランスと日本のお墓に入ったらいいじゃないか、という話になりました。

夫が、

骨壷は、機内に普通に手荷物で持ち込めるんだろうか?

などと、これまた、気になりそうな疑問を出し始めました。

おばさんが言うには、昔、近所のお父さんが死んだ時に、その人の希望で、火葬した後、灰をその家の庭に埋めたらしいんですが、夫が、

それも微妙だよね…たとえば、子供たちがもう家に住まなくなって、家を処分することになったりしたら、庭の『お父さん』は、どうなるんだろう

もし買い手が知ったら、かなりイヤだろうな…

と、大変気になることを言い出しました。そういう土地は、売らないで持ち続けるしかない、という気がしますが…

おばさんが、

日本の場合は、お葬式からお墓まで、どんな感じになってるの?

と聞くので、

仏教の場合しか分からないけど、お葬式で火葬してから、49日は、骨壷を故人の写真と一緒に家の大事な場所に置いてお祈りして、49日後に家族のお墓に入れる。普通、家族で、『XX家の墓』っていうのがあって、うちの場合、先祖代代、同じお墓にみんなはいってるはず…

と、心もとない説明をしたんですが…

おばさんは、

その、一族みんな先祖から何からおんなじお墓に入ってる、というシステムは、いいわね。お墓の世話してくれる人も家族に1つなら楽だし!

やっぱり、火葬すると、骨壷は場所とらないから、たくさんの人が小さい場所に入れて有利だね

と、すっかり感心していました。
おまけに、夫も、

フランスのお葬式は、その日のうちに、土の下に埋めてしまうのが、いつもバイオレントな感じがしてたから、火葬して49日は、故人を家に置いて、喪に服すことができて、そのあとは、残された人も、すっかり故人と別れて、現実の生活を続けられる、というほうが、ずっといいシステムだと思う…

と言っていました。また、結論として、

お墓って言っても、結局アパートと同じで、買うと高いから、親の持ち家じゃなくて「持ち墓」に入れるなら、それですましてもいいと思うよ

と、けちなフランス人らしいことを言っていました(笑)

結局、おじさんとおばさんに、「あんたたちはまだ若いんだから…」とたしなめられて、話が終わっていましたが、かなり長い時間、その話題で盛り上がって、病気の方には、失礼なことですが、あーでもない、こーでもない、と、かなりワイワイ楽しく話をしました。


JUGEMテーマ:家庭


| サラ | 国際結婚しかも子連れ再婚の小さな悩み | 22:04 | comments(10) | - |
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サラさんのお気持ちが吹っ切れてよかった!
今時期・・・秋は危険よ〜。
毎年この時期はホームシックになります、私。

お墓のこと、永住組には悩ましい問題ですよね。
楽しいおじさん&おばさん(笑)の提案(半々で納骨)いいアイディア!
お骨は金属じゃあないし、機内の手荷物でもスルーしそうですけどどうなのでしょうね!?

このまま人類がずっと滅びずに今と同じようなシステムで土葬なり火葬なりで棺おけや骨壷を増やしていったら、それらの数が減ることは無くて増え続けていく一方なのよね・・・。
(もしお化けが存在するなら、お化けも増え続けていく一方・・・!?)
このまま棺おけや骨壷を現代のようなシステムで保管し続けていくと、残された者がそれらを管理するのますます大変になっていくでしょうし、場所の問題もあるでしょうし大丈夫なのかしら?と心配になることがありますよ。

骨を加工(圧縮?)してダイヤモンドのような石にして残すという方法も近年ではあるそうですね。
それもいいなぁなんて思いますけれど、お亡くなりになった方の骨を身近に置いておくってどういう気持ちになるものなのでしょうね。。
| T | 2008/10/07 6:35 AM |

お久しぶりです。お墓の問題は海外へ“嫁に出た”身には、やっぱり気になることですよね。
その地で骨を埋めようと思っても、私達には子供もいないから二人とも鬼籍に入ってしまったらだれもお参りもしてくれなくて
寂れてしまうのかなぁ、とか考えてしまいます。

ただ?夫はなぜか私が死んだら私は実家の墓に入ると思い込んでいるようなんですよ。で、「もし僕が死んだら、僕はナベのお墓に入れるの?別々(日本とアメリカ)になるのか?」とへんな心配をしています。
どうなるかも分からない今、考えたってしょうがないと思う反面、どうなるか分からないからちゃんと考えないといけないのかな、とも思ったり。難しいです。まだその年だと思っていないので。


ちなみに夫の疑問への私の答えは至極簡単。
「分骨だ。」です。
| ナベ | 2008/10/07 8:39 AM |

実は私もフランス人夫と子連れ再婚しております。ちょっと質問ですが、前のだんなさんとのお子さんは今のだんなさんと養子縁組とかしたのですか?
| noriko | 2008/10/07 11:11 AM |

■Tさん、

そういわれてみれば、季節のせいもあるかも!
今年は夏も暑くなかったし、急に寒くなってしまったので、なにかを取り逃がしたような気分になっていました。
あ、でもその割に、先月頭もケンカしてました(笑)
ちなみに、冬が寒い国では、冬だけ「うつ」になる季節性のうつがあるそうです。
それになったら、沖縄に移住しよう、と夫と話しています。

私も最近、古いお墓はどうなってしまうのか、というのを夫と話し合ったんですが…
詳しいことは知りませんが、実際、超有名人でお墓が残ってる人は別として、3世代以上前の無縁仏(仏教じゃないけど…)になってしまったフランスのお墓は、掘り返してほかの用途に使ってしまったりとかしている場合があるようです。
日本も、よく昔、学校は元お墓だった、という怪談がありましたが、あれもあながちウソではないのではないでしょうか。
だから、無限にお墓の面積が広がることはないみたいですが…
結局、長い宇宙のスパンで見れば、どこに埋めてもらっても、最後は一緒なのかもしれません。でもそこまで大きくなれないのが、現実、というか…(笑)
| サラ | 2008/10/07 4:47 PM |

■ナベさん、

お久しぶりです!お元気ですか?
ダンナ様が、「ナベ家の墓」についてきてくれるんだったら、それもいいじゃないですか?
私は、夫がついてきてくれるなら、それもいいかも、という気がします。
でも、夫が先に死んで、突然、「サラ家の墓」に入れられたら、それもギャップを感じるでしょうね。
そういえば、日本の家単位のお墓って、故人の名前も刻んでありましたっけ?
思いっきり日本風の墓石に、ぽつりと一人だけ、外人の名前が彫ってあったら、なんか妙でしょうね(笑)

子供のいない人たちは、普通、お墓ってどうしてるんでしょうね。
うちの子供たちなんて、いても、お墓参りしてくれるかどうか、怪しいもんです。
ていうか、個人的には、あまり期待していません。
確か日本には、誰も来なくても、管理人がちゃんと世話してくれるお墓も売ってたと思いますが、それもナニだな、と思いますし・・・
| サラ | 2008/10/07 4:52 PM |

■norikoさん、

はじめまして。
norikoさんのお宅は、養子縁組をされたんですか?

うちは、養子縁組はしていないです。

結婚前に問い合わせた時に、したほうがいいという議論と、しなくていいという議論があり、結局、私たちが結婚した時点では、別に「夫の名字」を引き継ぐメリットを感じなかったし、他の不都合もなかったのと、結婚など手続きが既に大変だったので、養子はそこまでしてやる重要性を感じなかった、というのが現実です。

今サルコジ大統領になって、外国人の移民政策が変わってきているので、場合によっては、そういう事情も変わるかもしれませんね。
| サラ | 2008/10/07 4:56 PM |

サラさんが元気になってよかった〜!(^.^)!
フランスでは基本が1人っきりだったので、何でもやってくれるダンナ様なら私は思いっきり甘えます〜♪
うちの彼は役所手続きとかも微妙〜だし、住んでたアパートとかも全部私が探すところからやりました(笑)
できる方がエライとか勝ちとかではなくて、できる人がやればいいんだ〜って思ってます☆

そういえば私も愉快なおじさん&おばさんと同じアイデア(半骨)を言ってましたね(笑)ナイスアイデアかも♪

| アイノワ | 2008/10/07 9:14 PM |

■アイノワさん、

ありがとうございます♪
すっかり元気になりました。
昨日も、夫と話をしたんですが、外国人だからナメられて手続きが進まない、というより、フランス人でもみんな苦労しているけど、フランス人は文句を言って進ませるのに慣れてるから、ストレスが少ない、という、それだけの違いでは?という結論に収まっていました。

アイノワさんは、自分で全部やってたんですね〜
やっぱり、偉いと思います。
自分の恵まれた立場に感謝しつつ、夫婦で、幸せに長生きしたいと思いました(笑)
| サラ | 2008/10/07 10:20 PM |

サラさんただいま!
| アント | 2008/10/08 1:03 PM |

■アントさん、

おかえりなさい!
ブログのリンク入れてくれて、ありがとう〜!
| サラ | 2008/10/09 4:09 PM |











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