国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
国際結婚のホンネ話や、ステップファミリーのトホホな苦労話、笑っちゃう勘違い、などなど!
国際結婚&再婚のほんとのところを語ります。
<< ご自慢トリュフ・ケーキ | main | フランスのイースター事情 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
フランス語の失敗談(2)
もうひとつ(まだまだ沢山あるんですが…)、忘れられない、私のフランス語の失敗談です。

フランスに来て1年目は、語学学校に行ったり、娘の学校の送り迎えをしているだけの生活だったのですが、2年目に、やっと日本語とフランス語を使う単純な事務の仕事が見つかったので、働き初めました。

はっきりいって、お給料もすごく安いし、全然面白くない仕事なのですが、私のフランス語の語学力もかなりひどいものだったので、お給料をもらって、ビジネス・フランス語の実習に通っている、と割り切って通っていました。

(とはいえ、あまりに退屈な仕事なので、月曜日は必ず憂鬱な気分になっていましたが…)

ちなみに、電話に出ると、訳のわからないフランス語で話されてしまい、分からないのが怖いので、電話には、できるだけでないようにしていました。

電話が鳴り始めると、トイレに行くふりをして逃げたり…とか(笑)

とはいえ、他の人が電話に出ている時に、自分がなっている電話に出ないわけにもいかず、しぶしぶ電話を取っている、という有様でした。

ある日、いやいや電話を取ってしまうと、聞き取りにくい、くぐもった電話の声で、

ギヨームをお願いします

と言うので、

ギヨームさんは電話中です。どちら様ですか?

と言うと、相手が、名乗るんですが、これが聞き取れないんです…(涙)

何度も、「パルドン?パルドン?」と聞き直しても、「セ・シャンペール」といっているのか「セ・ショペール」といってるのか、そんな感じにしか聞こえません。

(「セ」はC'estで、英語の「ディス・イズ」に当たります)

しかも、「綴りを教えてください」という言い回しを忘れてしまいました。

おまけに、「電話番号はギヨームが知っているから…」、と教えてくれません。

仕方ないので、電話を切って、電話の終わったギヨームさんに、

シャンぺールとかショぺールとかいう男の人から電話がありました…

と、事務として、絶対許されない伝言をしたところ…

??だれだろう??

と長いこと、頭をひねっていたギヨームさんが、

もしかして、老人の入れ歯っぽい声だった?

というので、「あっそうそう!!絶対、入れ歯っぽかった!

と言うと、

それ、もしかして、C'est son pere
(セ・ソン・ペール=彼の父です)
って言ってたんじゃないの?

それ、うちのお父さんだよ!


ということで、お父さんに電話したところ、ズバリ正解でした(笑)

このあと、穴があったら、入りたいぐらい、恥ずかしかったです!!!

ギヨームさんは、とてもいい人なので、こんな間抜けな話を、誰にも言いふらさずにいてくれたようです(笑)

私が逆の立場だったら、絶対、オフィスの笑い話にしていたでしょう…

そんなこんなで、今でも電話に出るのは苦手で、かかってくる電話は、夫がいる限りすべて夫に取ってもらっていますが、今では、だいぶ聞き取ったり、遮って質問したりできるようになりました。


JUGEMテーマ:海外生活


| サラ | フランス語について | 21:05 | comments(21) | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 21:05 | - | - |
あはは!
「入れ歯っぽかった?」って聞くギヨームさんも、
「絶対!」って答えるサラさんも、おっかしい〜!

あたしも昔、大学院のおばあちゃん先生のフランス語がわかりづらくて苦労しました〜。
挨拶さえ何度も聞きなおしたり・・・(笑)

今更の質問で恐縮ですが、サラさんフランス語はフランスに行かれてから覚えたんですか?
だとしたら2年目でもう働いていたなんて、すごいですねぇ〜!
| Reshmi | 2009/04/10 11:47 PM |

私も電話が苦手です。
しかも地方のなまりとかギヨ−ムさんのパパのような方とかいて、それも難しさに拍車をかけるというか。
フランス人も外国からの電話は名前を聞き取れていないから、私がフランス人の名前を聞き取れないのもしょうがないかぁと最近は開き直ってみたりして。ふふふ
| さゑ | 2009/04/11 2:15 AM |

電話で聞き取りが出来ると本当に言葉が何とかできるようになったという証拠ですよね。フランス語は、鼻に抜ける濁音があるので大変だろうと思います。
私もこちらで仕事をしだした時に電話に出るのが苦痛でした。で、相手が何を言っても「私は、ガイジンですから解りません。」を繰り返していた時期があります。今も時々、勧誘とか面倒な時は、この手を使います。が言葉がすらすら言いすぎてばれることもあります。
| gabbyna | 2009/04/11 1:08 PM |

「入れ歯っぽかった」って(笑)
サラさんは住んで2年目でお仕事されてたなんてスゴイ〜!!しかも一番の難関が電話ですよね☆
私もレストランでバイトをしていたときに予約の電話の名前が全っ然聞き取れませんでした〜^^;
今は多分うちの彼となら電話で会話できますが、聞き慣れてない人との電話は難しいだろうなって思います。
私はタニケ事件が一番すごかったかな〜(笑)


| アイノワ | 2009/04/11 10:30 PM |

あたしのトルコ語失敗談。
こっちきて数ヶ月の頃のことで、語学学校に通い始めたころのことです。

パン屋さんへ行って、エキメッキ(パン)と間違え、エルケッキ(オトコ)ください、と言ってしまい、パン屋のお姉さんに爆笑されました。

こうやって言葉って覚えていくのよね。。。
| たびぃ。 | 2009/04/12 11:31 AM |

こんにちは。楽しく読ませていただいています。私もニューヨークに住んでいた頃、電話恐怖症になっていました。
ところで、私信メールでお尋ねしたかったのですが、わからないので、コメント欄に書かせていただきます(すみません)。
悩んだとき、日本人は胃が痛くなり、アメリカ人は頭が痛くなる。そして、フランス人は背中が痛くなる、ということを何かの本で読んだおぼえがあるのですが、本当にフランス人は悩んだりストレスを感じたとき、背中が痛くなるのでしょうか。教えていただければ幸いです。
メールアドレスを書いていますので、私信でも結構です。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
| さかぽっぽ | 2009/04/12 4:34 PM |

サラさん、フランスでお仕事をされていたことがあったのですね! 勇気あるなぁ〜。尊敬です!

電話が苦手というの、わかりますよ〜。
テキストブックに付属されているCDのようにくっきりはっきり発音して下さる方はまずいらっしゃらなくて。年齢や地方によっても発音が違うし 他国籍者の場合は出身国によっても訛りがあるしね。

だけど「入れ歯っぽい…」という表現もスゴイ(笑)
ギョームさんが良い方で本当によかった!
困った状況になった時に気の利いたセンテンスが咄嗟に出てくるかどうかというのは慣れもあるのでしょうね。
| T | 2009/04/13 2:18 AM |

■Reshmiさん、

入れ歯なしだったら、聞き取れていたかもしれません(笑)
でも、ションぺールで入れ歯のお父さんだと分かってくれたギヨームさんには、今でも感謝しています。

フランス語は、日本を出る直前3か月ぐらい前から始めました。
最初の1年目は、一応ひまだったので、フランス語ばっかりやっていましたよ。

この仕事は、バイトに毛が生えたようなもので、本当に頭も使わないし、作業の半分は日本とのやり取りだったので、私のようなすごいフランス語の人でも、雇ってもらえたのでした。
| サラ | 2009/04/13 5:58 PM |

■さゑさん、

そうそう。こっちが外国人だ、ということを認識してくれる相手は、話が進みやすいですよね。
ダメなのが、フランス語ネイティブと同じ対応しかしてくれない人(笑)

おまけに、なまってると本当に最悪ですよね!!
さゑさんの地方の訛りってどんな感じでしょうか。

こっちは、私の苦手なアクサン・エギューとアクサン・グラーブの違いがない、という訛りなので、区別のつかない私には非常に助かります。

私も、最近、外国人であることを図々しく押し出して、「言ってること100%は分かりませんからね!」と念を押したりしていますよ…サバイバル!
| サラ | 2009/04/13 6:01 PM |

■gabbynaさん、

私も、道での勧誘とかの場合、分からないふりをして、通り過ぎたりしますが、電話の場合は、最近夫がいいテクニックを教えてくれました。

相手の話がベラベラと続くなか、思いっきり中断して、
「で、あなたはコマーシャル(営業)なのか?」
と聞き、それで相手がうろたえてYesと答えたら、ノン・メルシーといって電話を切ってしまう、という技です。

これに、意外と引っ掛かります(爆)
| サラ | 2009/04/13 6:03 PM |

■アイノワさん、

アイノワさんの「タニケ」事件は、私もおかしすぎて、時々思い出し笑いしています。

レストランで働いていたお友達も、予約の名前が分からず、誰もいないと電話を取らないで済ましていた、と言っていました(笑)

電話って本当に厄介ですよね…
夫との電話でも、分からないことがあってイライラします(笑)
| サラ | 2009/04/13 6:05 PM |

■たびぃ。さん、

そうそう。恥をかかないと、語学は進歩しないですよね〜(笑)

でも、パンやで「男ください!」はすごい!!
そういう時、トルコのパン屋さんは、面白いリアクションを取ってくれるんでしょうか?

私も、来たばかりのころ、よろず屋さんで「トイレットペーパーください」と言いたかったのに、分からず、苦し紛れに「mouchoir de toilette(トイレのティッシュペーパー)」と言い、おじさんに大笑いされました。
| サラ | 2009/04/13 6:07 PM |

■さかぽっぽさん、

はじめまして!
ニューヨークは、パリよりも更にペースが速いから、ついていくのが大変でしょうね。

フランス人が「背中が痛くなる」件、聞いたことがないので、良く分かりませんが、夫にあとで聞いて、ここに書きこんでおきますね。

メールのアドレスは、ブログに載せると、変なメールが来るようになるらしいので、載せていません。ごめんなさい。
コメントを入れていただければ、回答しますので、何かあったらコメントに書いてくださいね。
| サラ | 2009/04/13 6:09 PM |

■Tさん、

私の場合、フランスに来るまで、かなり仕事命だったので、来仏当時、なんでもいいから外で仕事をしたくてたまらなかったんです。
でも、パリだと、日本語を使う割合が多い仕事が(お給料は激安ですが…)粘り強く探していれば見つかるので、そういったところで働いていましたが…

でもやっぱり、日本で仕事をしていた時ほど、自由に自分のしたいこともできず、とても窮屈でした。

今はのんびり夫の仕事の手伝い程度ですが、楽しくやっていて、ストレスもないので、満足しています…
電話も、夫が出てくれるし…(笑)

ギヨームさんいい人でしょう?
会社も、こういう人ばっかりだったら、いいんですけどね…
| サラ | 2009/04/13 6:13 PM |

■さかぽっぽさん、

背中が痛くなる話、記事にしてしまいました。
こちらをご覧くださいね!

http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=216

| サラ | 2009/04/15 12:59 AM |

私も電話にまつわる失敗談たくさんあります。そのせいか今でもちょっと恐怖症。
イギリスで最初の会社に入社してすぐ受付みたいな仕事をしたんですけど、これが忙しいし、英語の名前に慣れていないから推測もできず全然ききとれなくて。
しかも名前のつづりを言ってもらっても、“a for apple”式にまくしたてられるとよけい混乱しました(涙)。ネイティブ・スピーカーにとってみれば一番簡単な仕事でも、外国人にとっては一番やっかいですよね、電話とりって?私もなるべくさけるようにしてました(笑)。
今もフランス語を使っての再就職の一番の心配はそれなんです。とっさに聞き取れないとき、すぐにパニックに陥るんで(笑)。
| tamaho | 2009/04/21 6:28 AM |

■tamahoさん、

実は、受付って、電話の対応が多いから、意外と難関なんですよね…

私、働き始めのころ、「Secretaire Parfaite (秘書読本)」みたいな、手紙や電話の文例集がたくさん載っている本を何冊か買いました(笑)

今も、夫がいない時は私が電話を取りますが、名前のスペルは、めんどくさいので、最初の3文字ぐらい聞き取れたら、それで「よし」として、残りは、夫に推測してもらいます。
夫によると、たいがい間違っていますが、想像はつくようなのでそれで許してもらいます…(爆)
| サラ | 2009/04/21 4:48 PM |

すごい!渡仏3ヶ月前からフランス語をはじめて、滞在2年目には仕事だなんて!!!!!!!
大学時代からフランス語を勉強してるのにいっこうに上達しない私からみると、語学の天才です・・・。
ということは、だんな様とは結婚前は英語でのコミュニケーションだったのでしょうか?今はばっちりフランス語で♪って感じですか?
うちは、相方が私のフランス語力を過大評価しているのでべらべらべらべらまくしたてられて、「まてーい!!そんなに私はフランス語理解できんのじゃー!」とストップかけることがしばしばです。語彙数増やしたいです・・・。(涙)
| こたままん | 2009/04/22 3:20 PM |

■こたままんさん、

私がしていた仕事は、半分が日本語対応の仕事だったのと、かなりベーシックな雑用仕事だったので、あまり自慢するほどの語学力ではありませんでした。

でも、こうやって恥をかくと、語学力はグングン伸びますよ〜(笑)
逆に、日本にいると、ボキャブラリーを増やすのは難しいですよね。
読みやすい女性誌のサイトで、恋愛相談などのコラムとかを、ガンガン読むといいかもしれません。
頑張ってください!

夫とは、結婚した後も、3年目ぐらいまで英語で話していました。
今は、基本会話は全部フランス語ですが、ヒミツの話は、英語ですることがあります。
娘が、だんだん英語が分かるようになってきたので、困っています(笑)
| サラ | 2009/04/22 4:51 PM |

失敗せんと成長しないですよね・・・。
1年ほど前に、花見に行ってすでに蚊がいたので、相方に「des moustiques」といいたいところを「des moustaches」と言い間違えて、大爆笑されたことがあります。
5月のゴールデンウィーク明けに、フランスに行くことになりました。残念ながらパリは乗り継ぎだけですぐに南に飛んでしまうのですが。今回は子供連れなので、ちょっと早い夏休み気分で楽しめたらいいな、と思います。
彼の家族と話するのは毎度緊張なんですが。リラックスしてのりきりたいと思います★
| こたままん | 2009/04/23 9:59 AM |

■こたままんさん、

私も、似たような間違いは良くします。
フランスにきて3年目ぐらいまで、区別のつかなかった言葉がいくつもあって、例えば、「針(エギュイ)」と「うなぎ(アンギ)」をいつも混ぜたり、LとRがいつも逆になっていたり…

南フランスの5月末だったら、もう夏のような雰囲気だと思います。
どうぞ、リラックスして楽しんできてください!
| サラ | 2009/04/23 4:31 PM |











このページの先頭へ