2010.02.18 Thursday
香水の消去法的選び方(2)
昨日の香水の選び方(1)の続きです。 私の場合、これまでの数少ない経験で言うと、香水選びは、まず消去法的に、嫌いな要素がある香水を除外していくのですが… 皆さんは、香水の匂い以外に、香水の名前と香水の壜(パッケージ)って、どの程度、重視されますか? 私は、建前では、 「匂いをまとうんだから、馬鹿らしい名前がついていようが、へんちくりんなパッケージであろうが、別に構わないじゃないか…」 と思いつつも、安っぽい名前の香水や、妙に大げさなパッケージの香水は、どうも購入したくない、というのが本音です。 香水壜として、どうもアウトなものは、マークジェイコブスみたいな、なんか余計な花が、でかでかとくっついているものなどです。 マーク・ジェイコブス「ローラ」 インターネットで調べたら、配合してある香りは、多分私の好みなのかもしれませんが… あとは、たとえば、ティエリー・ミュグレーの香水とか…どれも、瓶の形が懲りすぎていて… 「エイリアン」なんて、名前からしても、もう絶対アウトですが…広告も怖かったし…笑 …ちなみに、エンジェルも、匂いも壜も嫌いなので、徹底的に相性が合わないのでしょう…ブルーの外箱は、いいと思いますが…外箱は使わないしね… ティエリー・ミュグレー「エンジェル」 ちなみに、こういう「立たない香水瓶」というのは、コスメグッズを整列している時に、協調性を著しく乱す上、やたら場所を取るのも、マイナス点だと思うんですが… あと、以前、夫のいとこの奥さんに頂いたのですが、クリスチャン・ラクロワの「オー・フローラル」も、壜の形も匂いも全てがアウトでした。 個人的に嫌いな香水の話ばかりで、恐縮ですが… (あくまで私の主観的な感想なので、気を悪くされた方がいらっしゃったら、申し訳ありません…) 香水に配合されている香料を名前で見ても、自分の印象と違ったり、うまく言葉でいえないものが多いので、とりあえず、消去法に便利なように、自分の嫌いな匂いの香水に配合されている香り要素を取り出してみました。 私は、店員さんにアドバイスしてもらうのは好きじゃないのですが、嫌いな要素をとりあえず全部言えたら、香水選びが、だいぶ楽になるかもしれません。 嫌いなものとして、リコリス(甘草)とかクローブ、ナツメグのようなスパイスの匂いの強いものと、フローラルすぎるもの、なかでも、つーんと上にくる系のフローラル(スズランとかユリ、フリージア、ジャスミンの香りみたいな)をつけるのは苦手です。 バラ香は好きですが、あまりローズが強すぎる香水はアウトです。 (花としてもらう分には、どれもすきなのですが…) あと、個別ではどんな匂いなのかよく分からないながらも、「パチュリ」が入ってる香水は、大体は苦手なことが分かっています。 結局、夫も私も、いいなと思ったのは、シャネルのチャンス(フランス語発音だと「シャンス」)です。 デザインも、まあこの丸い壜なら、立つし、許せる範囲かな、と思いつつ… やっぱり名前の「チャンス」というのが、引っかかってしまい… シャネルの「チャンス」 「香水にチャンスってどういうことよ?!」と思うのは、私だけでしょうか?? 「恵方巻き」のような、縁起ものじゃあるまいし… (ちなみに、恵方巻きは、私が日本にいたころ、今ほど流行っていなかったこともあり、一度も食べたことがありません…笑) 日本では「チャンスつかめ」というコピーの広告だったらしいですが… 結局、これだけ文句を言いつつも、「チャンス」の香りはいいと思ったので、最終的に選んだセルジュ・ルタンスの「グリ・クレール」を右手首に、「チャンス」を左手首にスプレーして、私の肌の上で香りがどんな風に進化していくかを半日がかりで確認しました。 この日は、一日中、両手首の匂いを交互にかいで、匂いが変化すると、夫にもかいでもらいに行ったりして、ダラダラと過ごしました(笑) チャンスは、全般的に香り自体は好きだったんですが… 付けてから1時間以上経ってから、なんとなくフローラルが勝ってきてしまい、好きな匂いではあるけれど、自分とは同化できないような感じがしてきました。 ただし、夫は「チャンス」の方が女らしくてセクシーで好ましい、と思ったようでした。 (「グリ・クレール」は男性用香水に分類されているぐらいなので、確かに女っぽい香りではないのでした…) ちなみに、前回お話した「ジャドール」もちょっと変わった壜ですが、これもまあ許容範囲です。 名前も、英語にすると「I ADORE」(ものすごく大好き)という意味で、フランス人がよく使う表現ですが、まあこれも感激はしないものの、OKかな、という気がします。 ただ、この黄色いネック部分のデザインが、「マサイ・ネックレスをイメージしました…」というくだりを読んだのですが、これは、ちょっと馬鹿らしいと思ってしまいました。 「ジャドール」 じゃあ「ジャドール」の広告の「シャーリーズ・セロン」にも、マサイ・ネックレスをさせちゃえばいいのに!! …などとまた嫌味を言いたくなってしまうのでした。
このCMは見たことがなかったのですが…、叶姉妹じゃないけど、 「そんなに脱ぎ散らかして、誰が片付けるのさ??」 と言いたくなりました。 ちなみに、ニセマサイ風?ネックレスをしているジャドールCMもありましたが… 折角マサイにこだわるなら、もっと本物っぽいネックレスにすればいいのに?!と思いました… (CM的にもイマイチなので、掲載していません…) 「ジャドール」に話を戻すと…マサイ・ボトルはまあいいとして、匂いはそれなりに好きだと思ったんですが… ところが、夫が、 「おばあちゃんっぽい匂いがする。好きじゃない…」 というので、結局ジャドールはすぐに敗退してしまいました。 たぶん夫のいう「おばあちゃん臭」というのは、「加齢臭」のことではなく、ローズが主なフローラル系ということだと思うんですが… (ジャドール、さすがに加齢臭はしませんので、ご安心を…爆) 夫の場合、一昔前の世代の女性が、こういうちょっとフローラルの強いつーんとくる匂いの香水をつけていたのを、日曜日の教会などで散々かがされたので、拒否反応があるようです(笑) 私の印象では、ジャドールのフローラルはそんなに強くないと思うんですが… …こんないろいろとエラそうに書いていますが、実際には、最初に書いたように、あまり日常的に香水を付けているわけではなく、香水を購入することはあまりなくて、単に久しぶりに香水を買うので、張り切っているだけです(笑) うろうろと香水探しの前置きばかりで、文句ばっかり言っていますが… …私の愛用している香水について、また書きたいと思います。 |
