国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
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フランスの小さな村…巡礼地ロカマドゥール
ロカマドゥール観光の写真1 
話は前後しますが、宿泊地のフィジャックから車ですぐに行ける観光地がいくつかあったので、そのうちでも、夫が「必見」と言って、連れて行ってくれたのがロカマドゥール(Rocamadour)です。

先日ご紹介したヤギのチーズと同じ名前ですが…

(フランスのチーズの名称は、そのチーズの産地である村や地名のことが多いですが、実際には、その村で作られているもののみ、ということではなく、近所の村で作られたものも、AOC指定されています…)

ロカマドゥールという名前は聞いたことのあったものの、どんな場所か、全く知らずに、助手席でグーグー寝ていたら、すぐに到着しました。

一応、調べたところ、ユネスコ世界遺産だそうです。

地元の人によると、ロカマドゥール観光の「王道」としては、岩の下(旧市街)に車を止めて、教会などを参拝しつつ、上に登っていき、その後、隣村に宿を取り、隣村からの夜景を楽しむ、というものらしいです。

私たちは、数時間しかいませんでしたが…それなりに楽しめました。

私たちは、王道ルートを無視して、頂上(上の写真の一番上のとんがった塔の立っている位置と同じ高さ)に車を止めて、そこから、参拝路と思われるキリストの受難を刻んだパネルを逆に見ながら(実際には、上りながらパネルを見ると、はりつけになったステップを追っていく仕組みらしいです…)スロープをのろのろと降りました。
ロカマドゥール観光の写真2
スロープを降りたところに、上の写真で中腹あたりに見える教会があります。

なにしろ、岩に合体するように建てられている教会には圧倒されます。

中に入ると立派な大聖堂になっており、横にチャペル(礼拝堂)もついていました。

ここには、黒い聖母像など、いろんな見所があるのですが、おなかのすいてきた子供たちに引っ張られ、あまりゆっくり説明パネルを読んだりする暇もなく、さっさととおりすぎてしまいました。

最近、ちょうどアパルトマンの壁を素人ワザで修復していた夫が、

うわー、この壁は目地を埋めるだけでも、ものすごく大変そうだなぁ!!

…こういうのを建てた人は、強制労働で無理やり働かされたんだろうなぁ…かわいそう…

と変なところに感動していました。

私は、サン・タマドゥール(ロカマドゥールの聖人)が中心となり、ロカマドゥールの修道層が修行の一環で、がんばって建てたのかと思っていましたが…

夫によると、近所の村の農奴を借り出して作った可能性のほうが高いということでした。


この教会の下に、おみやげ物屋さんやレストランなどが、浅草寺の前の仲見世のように?軒を連ねています。


ロカマドゥールの公式サイト

真ん中の黒い四角をクリックすると、1分強のロカマドゥール紹介ビデオが流れますが、とてもキレイな画像なので、興味のある方は、ぜひご覧ください。


このロカマドゥールの教会は、スペインのサンジャック・ド・コンポステル(スペイン語ではサンチアゴ・デ・コンポステラ)という聖地に行く巡礼の旅の要所となっており、交通の便が悪いながら、昔から、巡礼者でかなり栄えたそうです。

ちなみに、フランス語では「サンジャック」はホタテ貝を意味するので、サンジャック・ド・コンポステルの巡礼ルートには、ホタテ貝のマークとか、ホタテ貝そのものが教会のドアにくっついていたりすることがあります…

…これが、傍目には、いつも、なんとなくおかしいのでした。


夫は、宗教的なものには消極的ながら、イースターやクリスマスには教会にチラッと顔を出す程度のカトリックなんですが、ここは一応は巡礼地なので、ロウソクをともしていました。

ジョジョ君は、ロウソクに火をつけるのが面白かったらしく、それ以来、別の教会に行っても、「僕がロウソクをつける!」とうるさくて大変でした。


夫によると、すでに子供の頃に、親やおじさんに連れられて、3回もロカマドゥールにきている、ということでしたが、カトリックな両親を持つ平均的なフランス人は、ミディ地方でのバカンスのついでに、親と一緒にロカマドゥールにも参拝した経験がある人も結構いるようです。

夫も、15歳のときに来たのを最後に、今回、久しぶりに来て見たら、思っていたよりも良かった、ということでした。


夫は本当は、ペッシュ・メルル洞窟(Grotte de Peche-Merle)という、ラスコーの二番手みたいな昔の壁画のある洞窟を見に行きたかったのですが、あまり詰め込みすぎると、子供も疲れてしまうので、また次回に…ということになりました。

世界史の教科書の最初のページ?に出てくる「ラスコー洞窟」も、近くにあるのですが、これは、今は「ラスコーII」というレプリカ洞窟だけが公開されていて、それでもかなり見ごたえがあって、人気があるそうです。

(ラスコーIIっていう、安易なネーミングが、なんとなく笑えるのは私だけでしょうか??)


あと、地図の何にもないところにポツンと「クロ・マニヨン」って書いてあるのを発見…

クロマニヨン原人の住んでいた場所だと思うんですが…

これも、個人的には、なんとなく興味があって、いつか行ってみたいです(何か見るものがあるのかどうかは不明…)


そんなこんなで、話は尽きませんが…


今回のミディ・ピレネー地方の小さな村の旅の話はこの辺でおしまいにします。


JUGEMテーマ:写真日記
| サラ | フランスの小さな村・町 | 09:02 | comments(2) | - |
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訪れてみたい〜っ!!
断崖絶壁にこんな建造物、絶景ですね。
ビデオも拝見したのですが、あまりの美しさに感動気味にコメしています。(笑)

教会は・・・神聖すぎて(無宗教の私には)ちょっと怖いくらいでしたが。
いつかきっと訪れてみたいです。
「クロ・マニヨン」も気になります。(笑)
| T | 2010/04/21 6:08 AM |

■Tさん、

ビデオのように、鳥の視線?で見られるわけではありませんが、キリスト教でなくても、十分に訪れる価値はあると思います。

こういう場所を選ぶあたりが、カトリックって「Mっぽい」と思ってしまうんですが…
修行の一環だから、仕方ないのかな??

「クロ・マニヨン」・・・、ハリボテの「原始人」像でもいたら、かなり面白いと思うんですが・・・
| サラ | 2010/04/21 6:31 PM |











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