国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
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国際結婚&再婚のほんとのところを語ります。
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チュニジア旅行記6
今日も引き続き、チュニジアのお料理の話です。
クスクス鍋の写真
この写真の鍋は、クスクシエールと呼ばれるクスクス鍋です。

下の段にクスクスのソースを煮込み、上の段でクスクス(フランス語でスムールsemouleと呼ばれている粒粒)を蒸すので、煮込みの匂いが上の段にも浸透します。 

作っているのを見ていると、煮込んでいる野菜を出したり入れたり、結構、複雑そうでした。

(写真は、煮えたズッキーニを取り出しているところ…取り出す理由は不明ですが、煮込みのスピードが野菜によって違うから、でしょうか…?)

ところで、モロッコ料理などでは、このクスクスにかけるソースの煮込みを「タジン」と呼んだりするようですが、チュニジアでは、タジンというのは、卵を使って作るオムレツみたいな煮込みらしく、一般にフランス人に知られているタジンのコンセプトとは違うようです。

なので、こちらでも、あえて「タジン」という言葉は使っていません…

チュニジア風クスクス盛り付け写真
出来上がったら、クスクス(粒粒)をまず盛り付けて、その上に、ワンサカと野菜や肉を盛り付けます。

また、煮込んだソースとハリッサ(手前)は、お好みでかけられるように、別容器で供します。

この、野菜丸ごと煮、というのが、チマチマと一口大に切る習慣の箸文化の私にはいつも新鮮です。

ちなみに、ニンジン、ジャガイモ、ズッキーニなどが、丸ごとあるいは縦半分に切って煮込まれています。

この日のお肉は、普段はほとんど食べないハルーシュ(羊肉)ですが、下処理中に、丁寧に脂の部分を取り除いていたからか、羊肉のくささが全くなくて、とても美味しかったです。


私たちの滞在中に、ラマダンが始まってしまい、ラマダン(日が出ている間は断食)を厳しく実行しているお手伝いさんに、自分たちのためのお料理を作ってもらうのは、ものすごく気が引けるので、ラマダンの前日に、もう、料理は作らないでください、と言いました。

ショルバ(ラマダン中のスープ)
・・・すると、ラマダン初日、日が沈む頃に、お手伝いさんが、「これ、作ったから…」と、ショルバと呼ばれる大麦のスープを持って来てくれました。

ラマダン中には、日が沈んだときに食べられるようにスタンバイしておいて、いざ、日が沈む合図があると(メガホンでモスクから放送がある)、このショルバと、ダット(デーツ=干したなつめやし)を食べるのが一般的なのだそうです。

じっくり煮込んだ鳥のスープに、レモン汁がきいていて、とても美味しかったです。

チュニジアのお菓子
同じお手伝いさんが、遺跡で有名なケリビア出身の人なのですが、週末に実家に帰ったときに、隣の家の人がくれたから・・・、とチュニジアの手作りお菓子を持って来てくれました。

チュニジアの市販のお菓子は、マダム・ザルークなど、有名で美味しいパティスリーのものもありますが、ポピュラーなものは、しつこいぐらい甘くて、かなり油っこいので、夏はあまり買う気がなく、今回は全然食べていなかったのですが…

これは、手作りらしく、甘さ控えめでベタベタしていず、食べやすかったです。

ちなみに、中にはダット(なつめやし)のペーストが入っています。

写真左、ジョジョ君の手が伸びています(笑)

この素朴でレトロなデザインに、ちょっと感激しました。

つい、食べそうになるジョジョ君を抑えつつ、写真を撮りました。


・・・ちなみに、母が言っていたのですが、日本ではタジン鍋が流行っているのだそうですね?!

そういうものに疎く、クスクスが何かも知らない母でさえ、

日本のスーパーにも売ってるよ。

うちも、お父さんと二人で食べられるように、2人用タジン鍋を持ってるよ

と言っていたので、ビックリしました。


| サラ | チュニジア旅行 | 16:59 | comments(4) | - |
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本当、素朴でかわいいですね。
装飾はフォークでつけてるんだな・・・とわかってしまうあたりがツボです。

まだパリに来てからクスクスを食べに行ったことがなくて。
(昔はありますが)

どこかオススメはありますか?
| Reshmi | 2010/08/29 9:34 PM |

■Reshmiさん、

パリのクスクス・・・チュニジア人のお友達のうちが、一番おいしかったです(笑)

レストランでも、評判の良いところは、噂だけは聞いたことがありますが、実際には、バスチーユ近くのChez Leon(フランス料理のチェーン店と同名ですが、別物です)しか行ったことがありません。

私は美味しいと思いましたが、中東の滞在経験が長い人を連れて行ったら、「なんか違う」と言っていたので、味付けがフランス風になっているのかもしれません。
| サラ | 2010/08/30 4:13 PM |

クスクス鍋、、というか、こんな形の鍋を始めて見ました。
クスクスってこういう鍋でお料理されているんですねぇ。

チュニジアの手づくりお菓子、本当素朴でかわいい♪
チュニジアのお菓子全般、こんな感じで見た目レトロなんでしょうか?それとも、この手づくりお菓子が特別なんですか?
ジョジョ君が手を伸ばしたくなる気持ちわかります(笑)

| コカゲ | 2010/08/31 11:33 PM |

コカゲさん、

クスクス鍋がなくても、私は、蒸し器と圧力鍋などでも、クスクスを作りますよ。

チュニジア人の作っているのを見ているうちに、だいぶクスクスが上手に作れるようになったので、そのうち、レシピもご紹介しますね。

フランスなら、材料は簡単に手に入るし、簡単で癖になる味なので、コカゲさんも、そのうち、作ってみては如何でしょうか?

チュニジアというかアラブのお菓子は、洋菓子と比べると、見た目は素朴なものが多いです。
でも、揚げてあるものや、ナッツ類(アーモンド、ピスタチオなど)とかヒヨコ豆の粉などを使ってあるものなど、日本人の口には、油っこくて甘さもしつこい、と感じるものが多いと思います。

パリには、チュニジア系も含め、アラブ菓子のパティスリーがいくつかありますよ!
私は、たまーに食べたくなります。
| サラ | 2010/08/31 11:46 PM |











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