国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

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チュニジア旅行記11
今日は、チュニジア旅行記の最終編です。

とはいえ、旅行の話からは脱線して、チュニジアの脱毛事情の話です!

 オリエンタル・ワックス
チュニジアに到着して翌日、普通のスーパーで、こんなアイテムを見つけました。

まだ、習いたてのアラビア文字で、ちゃんと商品内容が判別できたわけではなく、裏側に、フランス語で「Sucre a epiler」(脱毛用砂糖)と書いてあります。

スーパーでこれを見たとき、「あ、これが本当のオリエンタル・ワックスなんだ!」と思い、200g入りで1.5ディナール(100円未満)という激安なこともあり、すぐに買って、翌日、お手伝いの女性に、

これ、どうやって使うか、知ってる?

と見せたところ・・・


おー!!いいねー!!やろうやろう〜!

と、彼女のほうが盛り上がって、今しがたまでのお掃除はそっちのけで、台所に椅子と扇風機を運んできて、即・オリエンタル・ワックスの実践会になってしまいました(笑)


以前にも書きましたが、私は、脚(ひざ下)に一度、レーザー脱毛をしているので、当然、無毛ではないけど、そんなには目立たない状態で、別に日常的に脱毛もしていなかったのですが・・・


ちなみに、この入れ物の中身は、水あめ状、というかべっこうあめ状で、かなりコチコチです。

お手伝いさんによれば、チュニジア女性は、こういう既製品を買ってくることもあるけど、時間があれば、レモン汁と砂糖を混ぜて、火にかけてかき混ぜていれば、こういう水あめ状のものができるので、それを使うのだそうです。

お手伝いさんのお姉さんの家には、15歳、12歳、9歳の3姉妹がいるのだそうですが、この3人が、台所にレモンがあると、勝手にオリエンタル・ワックスを手作りして、お互いに脱毛し合っているので、

料理をしようと思うと、いつも買っておいたレモンがなくなっている!!

とお姉さんが嘆いているのだそうです。


お姉さんも、9歳の女の子が脱毛するのは、さすがに早いだろう・・・と思って注意すると、

だって、スカートをはいたときに、気になるから・・・

と、ご立派な返事が返ってきたそうです(笑)


このオリエンタル・ワックスですが、夏の暑い時期でも、爪も入らないぐらいのカチコチ状態なので、どう使うのか??というのが知りたかったのですが・・・

お手伝いさんは、30秒ぐらい電子レンジに入れて、柔らかくしていました。

それから、手に大き目の梅干ぐらいの大きさを取って、片手でコネコネしたあと、肌に伸ばすと、スーッとかなり薄く伸びました。

それを毛の生えているのと反対の方向にサッとはぎ取ることで、毛も抜ける仕組みです。

はがすタイプのワックスは、フランスでも売っているので、使ったことがあるのですが、布をはりつけて、一度はがすと、それでおしまい、というタイプでしたが・・・

このコネコネ・ワックスは、何度でも貼り付けては、はがして・・・、という動作を繰り返して、さっきの梅干大で、なんと、両足と両腕を脱毛してしまう、というコスト・パフォーマンスの良いものでした。

実は、お手伝いさんが、「やってみる?」と提案してくれたときに、

実践例を見せてもらえれば、あとは自分でやるから・・・

と言ったのですが、親切な彼女は、「まあ、いいからいいから・・・」と、どんどんやってしまい、その日、私は半そで半ズボン姿だったのですが、半ズボンも折り曲げて、太ももの半分ぐらいまで来たところで、

もうこの辺は、毛もほとんど見えないし、いいから・・・

と言ったのですが、彼女のほうは、すっかり調子が乗ってきたようで、

えー!!せっかくだから、もっとやろうよ〜!

脇やビキニラインも全部やってあげるから!!ねっ?

と言われ、さすがに、ビキニラインは、抵抗があったので、レーザー脱毛の話をして、ごまかし、脇についても、すでにレーザー脱毛を3回しているので、たいして毛がなくて、そんなに処理する必要がないことを説明しました。


イスラム圏では、はるか昔から、ワックスで全身つるっつるに脱毛するカルチャーがある、というのは有名な話(私は自分が脱毛を始めてから知りましたが・・・)なのですが、実際に、アラブ系の女性と脱毛の話をする機会が、これまであまりなかったので、彼女に、

本当に、みんな全身ツルツルにしているの?

と聞いてみました。

彼女の答えは、「まあ、人それぞれね・・・」という感じで、別に全員がツルツルというわけではないようです。


たとえば、彼女の場合、特に脱毛に熱心というわけではなく、「ほら!」と、腕まくりして、腕を見せてくれたのですが、結構うぶ毛が沢山生えていました。

なにしろ、この人は、かなり敬虔なイスラム教徒なので、暑くても長袖長ズボンの上に、さらに白い長袖の作業着を着ていて、はっきり言って、腕も脚も全く外に出すことがないので、脱毛するのは本人の好みの問題のようです。

ただし、実際には、ムダ毛が濃い方で、顔だけは気になるので、眉毛の周りと、口の周りだけは、このワックスを作ったり買ったりして、定期的に脱毛しているけど、他の体毛は、特に定期的に脱毛はしていない、と言っていました。

とはいえ、姉妹とか友達の脱毛の手伝いはよくするから、慣れているのだそうです。

このワックスを使うと、痛くない上に、肌が驚くほどすべすべツルッツルになります。

でもやっぱり、ビキニラインをこれで引っ張られるのは、かなり拷問に近いものがありそうで、私は抵抗があります・・・


ちょうど、その数日後に、フランス系のテレビ局で、レバノン人の女優さんが同じテーマで喋っていたのですが、レバノンでは、Vラインの脱毛は一般的ですが、無毛ではなく、自分の好きなデザインに毛を残す人が多い、と言っていました。

彼女が言っていたのは、フランスのエステや脱毛サロンなどでは、個室でエステティシャンとふたりきりで脱毛してもらう場合がほとんどだけど、レバノンの場合は、大部屋で、みんなで、「いたーい!」とか「今度は、どんなデザインにする?(ヘアースタイルにあたる、「coiffure」という言葉を使う、と笑っていました)」とかワイワイがやがや脱毛をするので、痛いけど毎回とても楽しいのだそうです。

そして、彼女が言うには、フランス人の女性は、「男性に喜ばれたいから・・・」とVラインの脱毛をする人が多いらしいけど、レバノン人の女性は、自分のために、自分が好きなように脱毛する、と言っていました。

それは、本当に、自分が脱毛を始めてから実感していることでもあったので、はっきりと有名な女優さんが、そういう発言をしていて(叶恭子さんも言ってますが・・・)、なんとなく嬉しかったのでした。


ちなみに、以前、オリエンタル・ワックスのことを調べたときに、オリエンタル・ワックスの使い方を解説したYoutube画像があったので、ご紹介したのですが・・・


改めてみてみたら、この画像に出てくるのは、私が買ったのと同じワックスでした。

でも、この人よりも、私がやってもらったお手伝いさんのほうが、少なめにワックスを取っていて、薄く上手に伸ばしていました。


実際には、この見た目ほど痛くないので、レーザー脱毛するほどは気にならないけど、毛はちゃんと生えている、というような腕や脚の広範囲の脱毛には向いていると思います。

フランス人は、デコルテの開いた服を着ていると、人によっては、胸の谷間や背中にも結構がっつりとうぶ毛が生えている女性も見かけますが、そういう人にも、こういうワックスが向くのではないでしょうか。

フランスでは、オリエンタル・ワックスを売り物にしているサロンは結構あると思います。

値段も結構安いので、興味のある方は、探してみては如何でしょうか。

JUGEMテーマ:美容アイテム
| サラ | チュニジア旅行 | 17:10 | comments(6) | - |
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またまたお邪魔します。。。。

ずーっと興味深く読ませて頂いております。 レトロな手作りお菓子の可愛らしさや、景色の美しさにうっとりです!

さてこのワックス、食べても大丈夫 (というか思い切り食べ物ですな) な材料だけでできていると思うと、何だか安心な感じもして、私も試してみたいです!

映画「カラメル」で使っていたのも同じものでしょうか。

私はレーザー脱毛を脇とすねにした (V やら O はいづれ。。。と思いつつ) のですが、受けている最中は「もう二度と生えてこないわよ!」と言われたのに、術後 2,3 年したらちらほらと出てきて「金返せ〜」という感じです。

お砂糖とレモン汁でできるなら、自宅でもやってみようかしら・・・ 経済的だし・・・

とついつい激安道に走ってしまいます。
| | 2010/09/09 8:33 AM |

■鯨さん、

読んで頂いて、チュニジアに行ってみたい・・・と思って頂けたら、とても嬉しいです!

ワックスは、多分「カラメル」でお鍋でコトコト煮て、使っていたものと同じだと思います。
イスラム全域でこういうものを使っているのかどうかは、分かりませんが・・・

詳しいことは分かりませんが、コーランに、「ムダ毛はダメよ」とか書いた項があるのでしょうね。
聖書も、たまに、ビックリするようなことがかいてありますが・・・

鯨さんは、レーザーは合計何回ぐらいされたのですか?
人にもよると思いますが、黒くて目立つ毛はともかく、細い産毛が二度と生えてこないということはないと思います。

oriental waxで検索をかけたら、作り方も出てくるのではないでしょうか。
フランス語では、結構「レシピ」が見つかりましたので、もし検索が難しかったら、お知らせください!

上記のお手伝いさんによると、自分で作ると、ちゃんとネバーっとなるときと、うまく固まらないときがあるので、どうしてもすぐにやるなら、市販品を買ったほうが確実、と言っていました。

なにしろ、チュニジアの市販品は激安ですし・・・

フランスにも、オリエンタル・ワックスと題して売っているワックスが結構ありますよ。
オーガニック・スーパーで買ったものが、はちみつとレモンを原料にしていて、一番それに近い気がします。ちなみに10ユーロ前後でした。
| サラ | 2010/09/09 3:54 PM |

サラさん

レーザーは、5,6 回はしたと思います。 脇は大したことありませんでしたが、すねは痛かった・・・!

今ちょろちょろ出て来たすね毛は、以前とは比べ物もならない細さですが、こちらはもう毛はないもの、と思い込んで仔細に点検していないのが災いし、たまに気がつくと妙に長〜くなったりしています。

ロクでもない情報を散々お聞かせしておりますが。。。

オリエンタル・ワックスのレシピは、動画つきのものが見つかりました! 

今度「カラメル」の気分で作ってみようと思います。 うまく固まらなかったら、勿体ないので食べます (爆)。
| | 2010/09/10 9:39 PM |

■鯨さん、

ギャハハ!
確かに、上手く固まらなかったら、食べるしかないですよね・・・(爆)

なるほど・・・細くても長〜いと、気になるかもしれませんね。
でも、多分、自分以外は、だれも気がつかないと思いますよ。

脱毛って、やりだすと、ついついあちこちやりたくなるものですよね(笑)
アメリカは、こういう技術は、いっぱいサロンがあるんでしょうか。

私は、パリと東京にまたがって、「VIO」を3回やったところで、それ以降、なかなかレーザーがあるところに行けず、ストップしています。

たまに、「あ〜!これを今すぐどうにかしたい!!」と思って、ひとりで怒ったりします。
肝心の毛は、といえば、なんか元に戻ってしまったような気もするし、元がどうだったかも忘れてしまいました(笑)
| サラ | 2010/09/10 9:49 PM |

もう、この脱毛ネタの記事にコメントしたくて、したくて(笑)なかなか時間が無くてコメント出来なかったのでようやくコメントです(笑)

脱毛事情、フランスにしろ、イスラム圏にしろ、本当に興味深いです(笑)イスラム圏の人って、脱毛せずにボーボーなんじゃないかって勝手に思ってましたが、違うんですね。

脱毛した後に肌がツルツルになるというのも興味深いです。私、肌が弱くて、通常の剥がすタイプだと肌が荒れてしまいます。このオリエンタルワックス、本気で試してみたいと思いました(笑)

むだ毛って本当無駄ですよね。いらないです。
全身ツルツルにしたいです、髪の毛と眉毛とまつ毛残して。
| コカゲ | 2010/09/15 5:28 PM |

■コカゲさん、

コカゲさんのコメント、待ってました!(笑)

脱毛のカルチャーって、本当に国それぞれで面白いですよね。

私も、ちょっとしたことで、すぐに肌がかぶれたり、かゆくなるタイプなのですが、他の商品よりも、オリエンタル・ワックスのほうが、肌への影響は少なそうです。

私の場合、かみそりも負けてしまうのですが、この手の砂糖とか蜂蜜が原料のワックスなら、脱毛直後に、毛穴がプツプツ赤くなるだけで、特に何も変な影響はでませんでした。

私は股は3回でストップした状態ですが、何度かでもレーザー脱毛すると、目立つ毛が本当に減るし、肌への影響も特になかったので、私に取っては、本当に良かったです。

コカゲさんも、お肌が弱いのであれば、スネとか、あまり影響のでなそうな部分を一度、レーザーで試されてはどうでしょうか。

私は、レーザーで目立つ毛をやっつけた後は、スネや腕などに、たまーに(年に何回か)オリエンタル・ワックスを使い、脇やビキニラインは、たまに毛抜きで何本か抜くだけで、ほとんど脱毛箇所の肌トラブルが出なくなりましたよ。
| サラ | 2010/09/15 6:03 PM |











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