国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
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トルコ映画「バル(はちみつ)」
トルコから帰ってきて数日後、ル・モンド誌の別冊雑誌を読んでいた夫が、

トルコ映画があるけど、見に行かない?

というので、今回の短い旅行で、すっかりトルコのファンになった私は、ぜひ見たいと思い、さっそく映画館に見に行きました。


映画バルの写真2
「Bal(はちみつ)」Semih Kaplanoglu監督

アナトリアの森ではちみつを取って生計を立てているお父さんと、お茶畑で働いているお母さんの愛情を受けて、質素な家で暮らしている元気な男の子Yusuf君(6歳)のお話です。


ル・モンド誌の記事によると、この「はちみつ」以外に、「ミルク」「卵」と、主人公が成長していくそうで、本来は、成長したYusufがお母さんのお葬式をあげに生まれ故郷の村に帰ってくる話から始まり、段々さかのぼって、Yusufの子供時代を描いた「はちみつ」は、3部作の最後になるのだそうです。

とはいえ、まだ前2作は、私も見ていないのですが…

この作品はベルリン国際映画祭金熊賞も受賞していて、単独で見ても、最初に見ても、十分面白いと思いました。

まったく音楽がなくて、ずーっと静かな映像が続くのですが、逆に、後半とてもドラマチックで、細かい描写が本当に丁寧な映画でした。

映画バルのシーン写真
そして、このYusuf君の顔!!

イスタンブールでも、ずっと思っていたのですが、トルコ人の子供の顔って、日仏ハーフに似てる子がけっこういるんですよ!

個人的にも、うちの子に結構似てると思ったので、学校で教科書を読むときに、うまく読めないシーンとか、わが子のように心配で、手に汗を握ってしまいました。

とはいえ、子供の世界がとても丁寧に描かれているので、

うちの子はこんな顔してないわよ!

という方も、たぶん、感情移入してしまうと思います。


イスタンブールにほんのちょっと滞在しただけですが、とても洗練された大都市なのに、触れ合ったトルコ人は、どの人もさりげなく、とても親切でした。

地下鉄のジェトン(子供銀行のコインみたいなのを入れて改札を通る仕組み)を買うのも、販売機の前でモタモタしていたら、おじさんがすぐに出てきて、教えてくれたり、道を聞いても、わざわざ紙に道順を書いてくれたり(でも、この道順が正しくなかった…爆)、地下鉄で男子グループが席を代わってくれたり、などなど…

いい国だなぁ〜

と思いました。

よく、トルコは親日国というのを聞きますが、そういうレベルを超えて、みんながみんなに親切な印象を受けました。

カタコトも話せずに行ってしまったので、トルコ語で会話ができなかったのが、とても残念でした。

次回は、教材をみっちりやって、カタコトでも話せるようになりたいです!

 JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
| サラ | トルコ日記 | 16:23 | comments(4) | - |
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こういう映画好きです。時間があったら是非みたいですね。(いつになることやら)

そういった親切心がまだあるっていいですね。そういうことは無縁な地域に住んでいるのでそんなに親切にされるってちょっと不気味です。下心があるのではないかとつい思ってしまいます。

トルコの話といえばまだ女性は抑えられているみたいなことをきいたことあります(イスラム教のせいで)。あとヨーロッパ人がトルコ人に対して偏見をもっているとか。未知の国です。
| ママベア | 2010/10/08 6:59 AM |

私が日本にいた頃、友達から「こんな(オタクと似たような状況なことが書いている)本があるよ。」と薦められて読んだ漫画が「トルコで私も考える」でした。
なんか、以外とこちらと似ているような環境だなと思って読み、気になったので全部買いました。

ソフトとはいえ、やはりイスラム、やはりそれなりに不思議に映ることが多いです。

この映画は、見たことが無いですね。見てみたいです。私も何時になるやらです。
| Gabbyna | 2010/10/08 10:56 AM |

■ママベアさん、

自分の子供より、ちょっとだけ大きい子の行動を見ているのも、面白いものですよ。

私が住んでる町も、おなじみのお店のおじさん・おばさんなど、親切な人はすごく親切ですが、赤の他人には、警戒心を持つ人が多いようです。

トルコは、イスタンブールとそれ以外の地域で、大きな格差があるようですが、イスタンブールの開けた地区にいる限り、チュニスよりもずっと開放的だと思いました。

例えば、トルコ人女性でも、タンクトップとか、ひざ下が出るスカートなどは、普通に見かけましたし、メトロの中でも、カップルが手をつないだり、肩にもたれかかったりしていました。
チュニジアでは、ヨーロッパ人が多いチュニスやラマルサでも、あまりそういう光景はみられず、ずっと異世界な感じがしました。

ヨーロッパ人はトルコ人に偏見を持っている、と思いますよ。
でも、私は、行ってみて、マグレブ系よりもトルコ人のほうが、ずっとヨーロッパに同化できそうだ、と思いました。
EU加盟がどうこう…と言う話になると、私はその是非は分かりませんが…
| サラ | 2010/10/08 4:23 PM |

■Gabbynaさん、

この映画、賞を取ったので、そのうち、全世界的に公開されるのではないでしょうか。

「トルコで私も考える」という漫画があるのは、知りませんでした。
一応、椎名誠の「インドでわしも考えた」がタイトルの元ネタでしょうか?
椎名誠の本で、「イスタンブールでなまず釣り」という本もありましたが、あれは、実は、イスタンブールはトルコ風呂でマッサージのおじさんにビシバシしごかれる話しか出てこなくて、あまり旅の参考にはならなかったです。

イスラム系の人って、経験的に言って、人懐こくて、親切な人が多いと思います。
日本にいるときは、「911テロ」の話なんかもあって、不気味な印象しかなかったのですが、個人的に知り合いができるにつれて、極端なひとつかみの過激派は本当に例外だということを実感しました。
そして、メディアの情報だけ信じていてはダメだな、と思ったと同時に、知らないということは、怖いことだな、と思いました。
| サラ | 2010/10/08 4:35 PM |











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