国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
国際結婚のホンネ話や、ステップファミリーのトホホな苦労話、笑っちゃう勘違い、などなど!
国際結婚&再婚のほんとのところを語ります。
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娘の彼をうちに招待
先週は、11月11日が祝日なので、フランスは3連休でした。

あらかじめ、娘から、

週末にトマの家にまた泊まりに行ってもいい?

と聞かれていたので、夫と相談して、「いいよ」と言っていたのですが…

なんと、娘の計画では、木曜日の晩から、ずっと彼の家に入りびたるつもりだったらしく、木曜日の朝に、学校に行く時点で、

今日はそのまま泊まりに行っていいよね?

と言うので、そういう想定をしていなかった私は、絶句してしまいました。

とはいえ、特に不都合もないので、翌日は、昼までにちゃんと帰ってくる、という条件で、許可を出しました。


彼の家では、ママが出張中らしくて、弟はお父さんの家、妹は友達の家に泊まりに行っている、ということでした。

夕食は、ふたりでお料理をしている、というので、土曜日の夜に、うちにも彼を招待することにしました。



夫は、以前、私と「友達を招待すること」について、いい争いがあったため、ふたつ返事で「いいよ」とは言ったものの、内心複雑そうで、でも、表面的には、全く気にならないような顔をしていました。

娘は、「わぁ、いいの?ありがとう!」と喜んでいましたが、当日の夕方、

トマが、今頃になって、『何を着て行ったらいい?』とか、『髪を切りに行っておけばよかった』、とかメール送ってきて、パニクってる!

と、SMSをしながら、実況中継をしてくれたので、面白かったです。


夫は、難しい顔をして、

彼が本当の男なら、彼女の家に、花束を持ってくるはずだ!

とか言うのですが、中世の騎士じゃあるまいし、いまどきの高校生にそんなギャラントリー(騎士の女性に対する礼節?)を期待するほうが無理だと思ったので、笑っていました。


とはいえ、招待した時間きっかりに現れたトマ君は、花束は持ってこなかったものの(当然)、ちゃんと最初に、

今日は招待してくれて、ありがとうございます!

と言うほどの礼儀正しさでした。


一応、好き嫌いがないか、あらかじめ娘に聞いてもらったのですが、

何でも食べます!

という心強い返事だったので、以前こちらでもご紹介したスモーク・ニシンとアボカドの巻き寿司をまず前菜に出し、それから、鶏肉とゆで卵とカブをお酢としょうゆで煮たちょっと和風の煮物を出しました。

デザートはタルト・タタンを作ったのですが、うまくタルトがひっくり返らず、見た目の悪いタタンになってしまいましたが…

食事もデザートも、新しいものを出すごとに、目を輝かせ、

おいしいです〜!

と喜んで、沢山食べてくれました。


トマ君は、初めて彼女の両親と食事をするシチュエーションで、かなり緊張していたらしく、話題がはずまないので、私がしきりに、色々と話題をふって、話をつなげたのですが…

普段は、私の5倍ぐらい話す夫が、終始ムッツリして、何も言わないのです。

夫が食いつきそうな、共通の話題が出ても、何も言わずに、ムスーと黙って、必死で食べているので、夫だけがすぐにお皿が空になってしまい、夫がいるテーブルの一角だけ、あきらかに雰囲気が悪くなっていました。

私は、途中で、ちょっとムカついてキレそうになったのですが…

トマ君が、なんとも素直で可愛いので、別に夫が話さなくてもいいや…、と開き直り、私と娘ばっかりがトマ君と話をして、最後には、結構、色んな話で盛り上がっていました。


トマ君が帰ったあと、夫に、

なんなの、あの沈黙は!!!!

とにらみつけたところ…


誤解して欲しくないけど…

別に嫌がらせしようと思って、話さなかったわけではないんだよ…

と弁解してきました。

夫いわく、いつもの調子で話し始めると、また、余計なことを言ってしまって、ひんしゅくを買うと思ったから、自分としては、最大限の努力をして、黙っていたのだそうです!!!!


夕食の後、娘は彼と一緒に、「じゃあ、明日ね!」と、トマ君の家に泊まりに行ってしまいました。その後姿を見送りながら、夫が、

もう、うちに住んでないみたいだな…

とさびしそうに言っていました。


来年はもう大学生なので、今から、親の方も子離れの心構えをしておかないと…と思いました。

 JUGEMテーマ:家庭
| サラ | フランス家庭の一面 | 22:01 | comments(16) | - |
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サラさん、こんばんは。いつも楽しく読ませて頂いているのに読み逃げしていてすみません!

旦那様の反応はやっぱり、娘さんを取られてしまう父親のジェラシーなのでしょうかね。一生懸命黙っていたという辺りがやっぱり娘さんには嫌われなくない〜という健気さすら伝わって来る感じです!
我が家は子供がまだいませんが、どこの国のお父さんも基本は同じようだわー…と安心(?)しました(笑)。
| TOKU | 2011/11/18 5:18 AM |

お久しぶりです。
娘さんの彼氏がいい子みたいでよかったですね〜
「髪を切りに行っておけばよかった」のあたり、本当に微笑ましい。

うちの娘はまだ10カ月なのですが、父親って。。。いまからボーイフレンドの心配をしています。「高校生まで毎日送り迎えをする」んだそうです。
| エクリプス | 2011/11/18 8:40 AM |

こんにちは!
トマ君いい子そうでなによりですね!
そしてごはんを何でも喜んで食べてくれる子はポイントアップです!
そのちょっと和風の煮物が気になります。
お酢を入れるというところが特に。。
今度ぜひレシピを載せて下さい。
| franceobjet | 2011/11/18 7:02 PM |

パパは複雑な心境ですね
もう何年も前のことですが同期生が二歳の娘に対して『俺、娘と結婚したい』と言っていてたまげました。『じゃあ、奥さんと離婚するわけ?』とツッコミました。その彼も今は代議士センセイにおなりです。
私が大学生の頃はお泊りデートも二人っきりの旅行もありませんでした。高校生の時は並んで歩いても手はつながなかったし…その反動で今では不良中年やってます。


| coco | 2011/11/19 9:19 PM |

■TOKUさん、

こちらも、読み逃げしています!
近いうちに、ブログをリンクさせて頂いても構いませんでしょうか。

これって、ジェラシーなんでしょうかね??
ムッツリ黙ってる夫に、爆発しそうになりました(笑)
他の友達を見ていると、フランスには、もっとオープンなパパも結構いると思います。
| サラ | 2011/11/21 5:42 PM |

■エクリプスさん、

あはは!
分かります…
でも、娘さんにラブラブのご主人は、反抗期が始まったら、結構大変かもしれませんね。

うちの夫、下の子が女の子と遊んでいると、
「彼女だったら、フィアンセとして認める!」とか言っています。
(まだ幼稚園なのに…)

トマ君、前髪が目にかかって、うっとおしいんですが、本人が「親に評判悪い」と自覚しているあたり、見かけによらず、結構しっかりしてそう、と思いました(笑)
| サラ | 2011/11/21 5:44 PM |

■franceobjetさん、

食事の好き嫌いがなく、残さずなんでも食べる子は、ポイント高いですよね。
トマ君は、お料理も得意らしく、料理の話でも盛り上がりました。
次回は、彼の得意料理、鶏肉のレモン風味タジンをごちそうしてもらえることになりました(笑)

お酢煮は、うちの母や友達によると、日本で最近流行ってるレシピなんだそうです。
私が作るものは、適当バージョンなんですが、フランス人にはとても評判がいいんですよ!

圧力鍋に、お酢100cc、おしょうゆ50cc、砂糖大さじ1、塩小さじ1を入れたところに、骨付き鶏もも肉をゴロゴロ入れて、ひたひたになる程度に水を足して、お好みでショウガを入れて30分〜1時間程度(肉の量により調節)圧力をかけます。
その間に、硬ゆで卵を多めに(1人2個程度)ゆでて、かぶとポワロねぎを大きめに切っておき、鶏肉がホロホロになったところで、一度、鍋を開けて、卵と野菜を入れ、また20分ぐらい圧力をかけるだけです!

しょうゆと砂糖をもっと増やすと、トロッとした甘辛味になりますが、うちは、さらさらのおつゆを、ごはんと一緒に食べるのが気に入っています。
| サラ | 2011/11/21 5:55 PM |

■cocoさん、

不良中年!!(爆)
「不良」というと、体育館の裏や屋上で、こっそりタバコとか吸ってるイメージです(笑)

私は、高校や大学の頃、かなり親に反抗していたのですが、親がもう少し私の周囲の友達や彼との交際を認めてくれたら、あんなに反抗しなかったと思うので、自分の子には、無駄に厳しくしたくないし、無駄に反抗してほしくない、というのが本音です。

小さい頃の女の子は、パパにはムチャクチャ可愛いんですよね・・・
cocoさんのお友達のように、口に出さずとも、多くのパパが、奥さんより娘の方が100倍可愛い、と思ってると思います(爆)
| サラ | 2011/11/21 6:00 PM |

こんにちは。
トマ君、いい子でよかったですね。
彼女の親受けを気にするって、娘さんとの交際を真面目に考えているのがうかがわれますよね。
最近13歳の女の子の痛ましい事件もありましたが、交際をどうこう言うよりも、真面目な子と安定したお付き合いをしているのが一番安心なのかも・・・と思ってしまいます。

| tamaho | 2011/11/21 6:57 PM |

サラさん、こちらのブログからもリンク貼って相互リンクさせて頂きます!

娘さんの彼氏の前でムッツリ…というくだりで、大抵の日本人が出来る「本音と建前」が使い分けにくい自分の相方のことを思い出しました。どこに出しても適当な愛想は打てる旦那に育てていきたいものです(笑)。
| TOKU | 2011/11/22 3:06 AM |

レシピありがとうございます!
圧力鍋を持っていないのですがことことじっくり煮たら大丈夫でしょうか?
今度挑戦してみますーー!
| franceobjet | 2011/11/22 7:32 PM |

■tamahoさん、

トマ君、なかなか真面目っぽいピュアな感じの男子なので、私としては、とても好感が持てます。

大人になると同時に、学業や友達との交流だけでなく、男を見る目(爆)も、養っていかなくてはならないと思うので、そういう意味では、親の目が届く範囲で、真面目な子と付き合ってくれて、親にも話をしてくれる分には、それなりに安心できると思っています…
| サラ | 2011/11/22 11:19 PM |

■TOKUさん、

男性って、そんなものでしょうかね…

フランス人の義姉や友達と、パートナーの話をしていても、
「私の友達を連れてくると、嫌そうな態度をするくせに、自分の友達を連れてきたときは、私が優しくしないと言って文句を言う!!」
という話によくなります。

リンクどうもありがとうございました!
こちらも遅ればせながら、リンクさせて頂きました。
| サラ | 2011/11/22 11:25 PM |

■franceobjetさん、

圧力鍋でなくても、大丈夫ですよ!!
できればルクルーゼみたいな分厚いココット鍋だと、ほっくり煮上がると思いますが、私は、普通の深鍋でも作ったことがあります。

ただ、普通のお鍋の場合、調味料(特に砂糖やしょうゆ)の割合が多いと、どうしても焦げ付きやすくなるので、たまに水が干上がっていないか、チェックして、少し多めに足すといいと思います!
| サラ | 2011/11/22 11:28 PM |

フランス在住でブログ初めてお邪魔させて頂きました!
高校生でもうお泊りってすごく早いですね…。
私自身が奥手で大学生になっても外泊は厳禁でしたから驚きました。フランスはそうなんでしょうか。
うちの夫はフランス人ですが、20歳ぐらいまで
交際は認めないとか言っています(笑)
まぁ、半分冗談でしょうが…。
それぐらいの年齢までは勉強に専念させるべきだと…。
今、まだ子供が小さいのですが、将来かなりうるさい男親になりそうで心配ですね。
| なな | 2011/11/24 3:42 AM |

■ななさん、

はじめまして!
高校生で外泊は、早いと思われますか?
私は逆に、中学の頃から心配だったのですが、娘は奥手な方で、高校生まで待ってくれて、ラッキーだったと思っています。

参考になるか分かりませんが、ソフィー・マルソーの出ている「LOL」という映画を見たら、ご主人はきっと、頭を抱えられると思います(爆)

私は、常識的なルールを守った上での交際を禁止することは、逆に子供のためにならないと思うのですが、この線引きは、人それぞれだと思います。
| サラ | 2011/11/24 7:45 PM |











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