国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
国際結婚のホンネ話や、ステップファミリーのトホホな苦労話、笑っちゃう勘違い、などなど!
国際結婚&再婚のほんとのところを語ります。
<< フランスで松前漬 | main | いまさらですが、クリスマスの手作りビュッシュ・ド・ノエル >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
荒くれ男子の親子面談
年末に書きましたが、ジョジョ君の幼稚園の先生に、

新年早々、できればご夫婦で、親子面談に来てください!

と宣告されてしまいました。


うちの夫は、

幼稚園の年長組なんだから、子供が、先生の思い通りにならなくても、それが当たり前だろう。問題があるのは、ジョジョ君ではなくて、先生のほうじゃないのか?

というスタンスなので、ちょっと心配ではありましたが…

面談の前に、

先生と関係が悪くなったら、迷惑をこうむるのは、ジョジョ君なのだから、できるだけ先生の話を『はい、はい』と聞いて、できればまるく収めよう!

ということで、意見がまとまりました。


面談はまず、親と先生が話して、それから、子供を呼んでくる、ということになっていたのですが…

年長組の教室に行ってみると、見たことのないオバサンがいて、

私は、学校にたまに来るプシコローグ(心理学士?)です…

ということで、先生は味方がいて心強そうな顔をしていました。


先生の言い分は、

ジョジョ君は、グループでの活動が苦手で、みんなで何かを作りましょう、と言っても参加してくれないんです。

帰りの会で、今日なにをしたかみんなが順番に発言するときも、全然、発言がないので、困っています。

本当は、やればできるのに、みんなでぬり絵とか、お勉強をするときも、私が隣に行って、見張っていないと、やらないんです…

静かにお話を聞かなくてはいけない時に、フエルトペンでドラムのリズムをやったりするので、周りの子も気が散って困ります…

ということでした。

私は、もっと強烈な、「取っ組み合いのケンカをして、他の子に怪我をさせる」、とか「他の子を、危険な遊びに誘う」とか、そういうタイプのお叱りを想像していたので、ちょっと拍子抜けしたのですが…

一応、夫との約束どおり、神妙な顔で、

それは困りますね…

と言ったところ、隣で夫が、

僕だって、グループ活動は、子供の頃から苦手なんです。

社会に出てからも、いばる上司とか、おべっかを使う同僚とか、根回しとか、そういうのが嫌で仕方なかったから、ジョジョ君の気持ちは良く分かります!

と、妙に自信たっぷりに発言したので、ふきだしそうになりました!

心理学の先生は、月に1〜2回ぐらい、クラスで何人かの「問題児」(とは言いませんでしたが、そういうニュアンス)を集めて、なんらかの活動をさせて、様子を観察しているそうです。

その中で、ジョジョ君は、グループ活動になると、いつもムズムズ動いていたり、落ち着いて座って集中することがなかなかできないようで、先生の判断では、「心配性」で、いつも不安を抱えているように見える、とのことで、

小さいときにトラウマになるような事件があったり、妊娠中に問題があったりしたのではありませんか?

と聞かれました。あと、姉がいると言ったところ、

お姉さんはいつも一緒に暮らしているんですか?

上の子が、離婚したパパとママの家を行き来している家庭の場合、下の子にも、不安な言動が見られるんですよ…

と言われましたが、うちはそういうケースでもないので、心理学の先生は、なにかと材料を探したいようでした。


ここでまた、うちの夫が、

僕も、神経質で心配性で、なにかといつも不安なんです!

…だから、細かいことで、神経質になる、ジョジョ君の気持ちが分かります!

と、またつっこんだので、私が、

遺伝、ですかね…

とつけ加えたところ、先生たちも大爆笑してしまいました。


担任の先生が、

どんな小さなことでも、ジョジョ君が、気になっていそうなことがあったら、言ってくださいね!・・・こちらでも、必ず、対処しますから…

というので、夫が、

そういえば、ジョジョ君のことを、名前+ピピ(フランス語で、おしっこの意味)と呼んでいる男の子がいて、そのときに、ジョジョ君がベソをかいていました!

と言ったら、先生が、

あー、それは良くないわね!ちゃんと注意します!

でも、クラス全員、色々とその手の名前がついています。

例えば、ジュリアはジュリア・カカ(うんちの意味)と呼ばれていますよ…

と、こともなげに言ったので、ジュリアが可哀想になりました(笑)


結局、思い当たる節はあまりないけど、とりあえずもっと専門のカウンセラーに一度相談して欲しい、と言われました。


それから、ジョジョ君が呼ばれて、やってきたのですが…

心理学の先生が、ジョジョ君に、今日のミーティングの概要を、真面目に、かいつまんで説明してくれたのですが、その間も、ジョジョ君は、黙って聞いているものの、両方のほっぺたを交互に膨らませて、指でつっついて「ぐぷー、ぐぷー」と変な音を出したり、足をバタバタさせたり、まさに落ち着きのない態度そのものだったので、夫と目をあわせて、爆笑しそうになりました。


結局、面談の後で、夫が、

ジョジョ君も心配性かもしれないけど、担任の先生のほうが、もっと心配性っぽかったぞ!

と言っていました。



ともかく、何も解決しなかったものの、私たちが理解を示したことで、先生が少し安心して、態度をやわらげてくれたら、それが一番いいのかも…と思いました。


ちなみに、先生の名前はヴェロニックなのですが、前の学期に、ジョジョ君が家でよく、

ヴェロニック、ニック!ニック!

とよく言っていたので…

(ニックは、英語のFワードと同じ意味!)

あれは、面談のとき、言わなくて良かったのか、言った方が良かったのか…

と、夫とまた爆笑してしまいました。


 JUGEMテーマ:育児
| サラ | フランスの小・中学校、保育園などの話 | 18:43 | comments(15) | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 18:43 | - | - |
こんばんは。日本は今夜の10時です★子供を寝かしつけて、やっと自由時間です(^-^)
それにしても東京は今年、あり得ない寒さが続いていますよ(>_<)雪は降ってないですが、極寒&乾燥が半端ないです。。。
ジョジョ君、やんちゃなんですね★でも男の子だし、まだ幼稚園だし。。先生が心配しすぎ?厳しすぎ?って感じました!他の方のブログを読んでても感じたのですが、海外の方が意外に学校での躾とか教育に厳しいんですかね。
日本は今モンスターペアレントが多いからか、先生は親にも子供にもすごく気を使っている感じです。。中間くらいがいいですね(⌒-⌒; )
先生の陰のあだ名面白いですね。笑


| マカロン | 2012/01/18 10:28 PM |

■マカロンさん、

東京は、とても寒いようですね。

フランスの学校に行くと、先生が、大声で叫んだり、子供の手を乱暴に引っ張ったり、首根っこつかんだり(爆)しています。

でも、たくさん子供が集まると、大人が優しく言い聞かせても、あまり聞いてくれない子が多いので、やむをえずそうなるのかな・・・と思います。

モンスター・ペアレントの話、どこかで聞きました!
どこでどう間違って、そうなってしまったのでしょう・・・
日本の学校の先生は、なんかとても気の毒な感じがします・・・

先生のあだ名・・・絶句しました!(爆)

学校で、韻を踏む言葉や詩を沢山習ったので、その結果、カカとかピピとかニックが、続出することになったようです・・・(爆)
| サラ | 2012/01/18 11:25 PM |

ブルーです。
サラさんのブログ、とても読みやすくて面白いです!
本当にフランスの幼稚園は学校という概念なので日本の幼稚園を想像していたらとんでもないめにあいますよね!うちの息子はPSの時に、担任の先生にこのままではあなたの息子さんは落ちこぼれになると言われましたよ!(爆笑)しかし、今はCM2で落ちこぼれてはいませんから〜。GSでやんちゃなのは仕方ないと思います。指示に従う子が好かれるのはクラスがまとめやすいからだと思います。
ただ、手先はどんどん使わせた方がいいですよ。CPで文字を書く時に役立ちます!
| ブルー | 2012/01/18 11:30 PM |

■ブルーさん、

ありがとうございます!

PSで「このままでは、落ちこぼれになる・・・」とは、ひどいですね!!!
確かに、沢山の子供を見ている先生には、そういう要素がある子供がいると、心配になるのかもしれませんが・・・

うちの子の幼稚園の場合、去年までは、かなり適当な感じだったので、のんびりやっていたのですが・・・
今年の先生は、かなり「お勉強モード」のようなので、ジョジョ君は、まだ、なじめないようです。
とはいえ、学校で勉強してくるのは楽しいらしくて、家でも、しきりに数字や文字を書くようになったので、先生が思っているよりは、意外と話を聞いているようです。

手先・・・
ハサミを使わせたり、折り紙をおったり、手紙を一緒に書いたりは、していますが・・・
他には、ブルーさんは、お子さんと、どんなことをしていましたか?
| サラ | 2012/01/19 5:29 PM |

サラさん、こんにちは。
CPに入る前に手先を使う方がいいと言ったのは自分があまりさせてなかったからなんですよ!
息子の友達を見ていて、手先が器用な子は字を書くのも早く上手でしたから!!それに気づいてから、一緒にクッキーを焼いたり、できるだけ自分でできることは自分でさせるようにしました。フランス語の所謂attach&#233; という文字は手のグリップ&#8264;が大事みたいです。友人でCPの担任をしている人がいるんですがやはり同じことを言ってました。もっと早く言って欲しかったです。。
プチの時に、落ちこぼれになりますと担任の先生から怖い顔で言われたのは、当時の彼はあまりフランス語がうまくなかったからなんです。もしかしたら他にも理由があったかもしれませんが。(笑)日本語はベラベラでしたけど!
今は、だいたい半々くらいみたいです。サラさんのお嬢さんはどうですか?
今年からいよいよコレージュです。こっちがドキドキします〜。
| ブルー | 2012/01/19 7:31 PM |

■ブルーさん、

なるほど、そういうことなんですね。
今は、小さいレゴに夢中なので、かなり指先の細かい作業は得意になったみたいです。
でも、おもちゃはすぐに壊してしまいますが・・・

うちの娘は、今年でとうとう、フランスで過ごした時間のほうが、日本よりも長くなってしまいました。
私とは日本語で話してくれますが、ちょっと難しい話題になると、憶測で怪しいことを言ったりします。

「御社」を「ごしゃ」と読んでいたので、大笑いしてしまいましたが・・・
いまどきの日本の高校生のレベルは、そんなものでしょうか??
| サラ | 2012/01/19 11:06 PM |

失礼な事を言わせていただきます。
お子様はアスペルガーではないでしょうか?
| ねね | 2012/01/22 4:27 PM |

■ねねさん、

ウィキペディアで調べてみたんですが・・・
症状がバラバラすぎて、全く分かりませんでした。
| サラ | 2012/01/23 4:47 PM |

じょじょくんが当てはまるのか分かりませんが、アスペルガー症候群は、最近は自閉症スペクトラムの中で知的に平均か高い子、人と位置づけされているようです。日本では発達障害という言葉をよくききますが、皆それぞれ何らかの発達の偏りはあるものなで、その診断にあてはまるのか吟味するよりも、近いものがあれば対応策として使えるものは使っていけば、子どもも大人も助かる事が多いようです。
その心理学の先生は、日本でいう臨床心理士、スクールカウンセラーにあたる職だと思います。フランスでは、比較的最近になって自閉症スペクトラム、発達障害の理解が広がってきたようだと聞いた事があります。
| リタ | 2012/02/19 11:47 PM |

■リタさん、

フォローのコメントありがとうございました。
言われてみれば、なんとなく、そういうカテゴリーに当てはまるような気もします(笑)

日本人の私が言うのもなんですが・・・
今の担任の先生は、「システムに適応させる」ことにこだわりすぎていて、子供の世界を大切にしてくれていない、というのが、夫と私の共通の感想です。

イギリス人の先輩ママ友達が、やはり男の子二人があまり学校に適応できず、ホームスクーリングで育てた話を聞きました。
まだ、フランスでは一般的ではありませんが・・・
子供は、今のところ、学校に楽しそうに通っているのですが・・・
もう少し大きくなって、何らかの軋轢が生じるようになったら、つい、そういうオプションも頭をよぎります。

なにしろ、夫も私も、幼稚園〜小学校ぐらいの間は、お勉強についていけるとか、集団行動に馴染めるかとかいうことよりも、子供が、幸せな人生を送る基礎をしっかり固めることが、一番大事だと思っていますが、こんな考えだから、子供がはみ出してしまうのかもしれません(苦笑)
また色々と教えてくださいね。
| サラ | 2012/02/22 12:04 AM |

いつも大変楽しく読ませて頂いてます。
心理の心得が少しあるものです。
ジョジョ君、ADHDでは無いでしょうか。
色々な動きをする、他人と合わせる事が出来ない…など、当てはまっている事が多い気がします。
(個人的にアスペルガー…とも少し違う気がします。)

これも云わば個性の一つであって、子供全員を同じ枠に押し込める必要は無いと個人的に思うのですが…
本当は良い子なのに何かと誤解されがちでも可哀想なので、一つの指針をつけるのは悪くない事なのかな…とも思います。

兎にも角にも、子育て、影ながら応援しています。
| ユリ | 2012/03/06 1:19 PM |

■ユリさん

コメントどうもありがとうございます。
ウィキペディアで読んでみましたが、ADHDの症状のほうが、アスペルガーよりも近いような気がしました。

でも、レゴをしているときの集中力はすごいんです。
学校の先生も、集中力の問題はない、と言っていたし、心理カウンセラーも、いわゆるハイパーアクティブ(多動児?)ではない、というので、そのあたりが、ちょっと違うような気もします。

とはいえ、私も夫も、ひとつのことをじっとやるのが苦手なんです(笑)
私は、例えば、仕事しながらも、ブログ書いたり、メール書いたり、一度に3つ以上のことを常にやってるタイプで、学校ではどちらかというと優等生タイプで問題児ではありませんでしたが、図書館での勉強は、全くはかどりませんでした(爆)
今も、会議や講演会やコンサートなどにいくと、なかなか集中できず、周囲をチラチラ見回したり、ムズムズ動きたくなります。
(2時間のコンサートなら、人目に付かない範囲で、静かに座っていることはできますよ!)
その辺が、遺伝というか個性なのか、なおさなければならないことなのか、私や夫みたいに、苦手なものを避けて生きていければ、それでいいのか、良く分かりません。

5歳という年齢で、「このままでは、小学校のシステムになじめませんよ」、と脅かす(アドバイスという立場ではありますが・・・)先生には、やはり疑問を感じます。
また心理学の立場から、教えてくださいね。
| サラ | 2012/03/06 10:48 PM |

こんばんは。はじめまして。

フランス式でいうと今年(2012)の9月に幼稚園に入学する息子の親です。

私たちはまだ入学申請はしていません。
というのも、現在日本在住であり、この6月か7月にフランスに渡る予定でいます。その時点で公立の保育園への入学申請は可能なものですか?それとも、来年2013年度の登録時期まで待たなくてはいけないものでしょうか。

フランスの教育事情に詳しくないので教えていただけるとたすかります。
| ルル | 2012/03/14 12:19 AM |

■ルルさん、

はじめまして。

私も夫任せなので、良く分かりませんが・・・
6月か7月に渡仏された段階で、お住まいのある管轄の市役所(mairie)に申請しに行かれるといいと思います。
よほど混雑している区でなければ、普通は、柔軟に対応してもらえると思います。

でも、幼稚園はフランスも義務教育ではないので、お住まいになる場所で、定員が一杯だったら、入れてもらえない可能性もあるのでは、と思います。

もしお住まいが決まっているのであれば、状況を市役所に電話などで問い合わせられてみたら如何でしょうか。

あと、日本の保育園とは違い、フランスの場合、3歳までしか、保育園には入れてもらえませんよ!
| サラ | 2012/03/14 12:30 AM |

文章中に(爆笑)と言うのが多い気がしました。

楽観的と言うか…

頑張って下さい(´;ω;`)
| nina | 2012/04/09 1:46 PM |











このページの先頭へ