国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
国際結婚のホンネ話や、ステップファミリーのトホホな苦労話、笑っちゃう勘違い、などなど!
国際結婚&再婚のほんとのところを語ります。
<< フランスのパックと、シミ対策スキンケア | main | あけましておめでとうございます >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
マダム・アルルカン
海外に在住されて長い方や、言語がある程度、習得できて以降に、成長? がストップした場合に、更に語学力を伸ばすために、どんなことをされていますか?


夫が、「フランス語が上達するから、もっとフランス語を読め!」と、しきりと「ELLE」(雑誌)などを買ってきてくれるのですが、このところ、雑誌の記事を読んでも、なんとなく退屈に感じるようになりました。
 

そこで、ずばり、この文法の本を買ったのですが、やっぱり退屈で、2ページしか読めませんでした(笑)

フランス語の小説は、これまでも、途中で分からない言葉が多すぎて、面倒になって、やめてしまうケースが多かったのですが…

最初のうちは、プルーストの「スワンの恋」とか、色々、フランス文学の名作系を買い込んでみましたが、まったく面白くなく、2ページで挫折しました。

それから、日本語で読んだ作家で、好きだったものを原語(フランス語)で読んでみようと、ミラン・クンデラを読んだのですが、フランス語で語られる哲学的な思考には、全くついていけず、これも、すぐに挫折しました(笑)

そこで、今度は、子供用の本を読んでみましたが、これは、最後まで問題なくついていけるものの、読んでいても、大人の私には、あまり面白くないのが難点です。

パリに住んでいた当時、夫が子供のときに読んでいた、少年文庫みたいな冒険シリーズを、メトロで読んでいたところ、夫ぐらいの年齢層の男性が、みんな、チラッチラッと私の本のカバーをみて、いぶかしげにしているのが、おかしかったです。


そこで、もうフランス語の本は買っても無駄、と思っていましたが…

あるとき、ふと思いついて、さらに敷居を低くして、「ハーレクイン小説」を買ってみました。

(こういう言い方を今でもするのか分かりませんが…)

日本で、はるか昔に、古本屋さんで、ピンとくるものがなくて、暇つぶしに何かともかく、と一度だけ買ったことがある以外、未知の分野だったのですが…

(表紙が「風とともに去りぬ」みたいではずかしいので、あまり本屋さんで買いたくない、という印象でした…)

調べてみたら、日本も、英語の小説の翻訳版がメインのようですが、フランスでも一緒のようでした。

アマゾンで手っ取り早く物色して、2冊選んでみました。

これまでいつも、最初の1章を読むのがやっとだった私ですが、なんと、かなり分厚い(300ページぐらい)本が、3日で読めてしまったので、びっくりしました。


今、2冊目を読破中。

ちなみに、内容は、結構きわどいので、ご注意ください!!


うちは、寝る前に、ベッドで本を読む習慣なのですが、私が、ものすごい楽しそうにフランス語の本を読んでいるので、夫もびっくりしています。


上の小説の1冊目は、特に笑える話ではないんですが、最初はハードに始まり、最後は超ロマンティックなので、食い入るように読んでしまいました。

2冊目は、主人公が、お尻のセルライトを気にしていたり、描写が結構リアルでユーモラスなので、時々、読みながら「ガハハ」と笑っています。

大量生産型の小説で、ストーリーの深みとかは、あまりないんですが…

なにしろ、大人の女子による大人の女子のためのお話なので、読んでいて、思ったとおりの展開というか、女子好みの展開が次々に用意されていて、すごく楽しんで読むことができる、という印象です。

私は、ドラマとかを見る習慣がないのですが、たぶんドラマにはまる女子も、同じ心境なのかな、と思いました。

読みながら、「こんな男の人はいないよね…」と思いつつも、きわめつけの女子の理想の男性像をとことん追求しているのも、現実を完全に忘れられて、楽しいです。


好き嫌いはあると思いますが、エンターテイメント小説としては、語学のレベルがそんなに高くなくても、十分楽しめるし、それなりに、ボキャブラリーや言い回しの勉強になっている気もします。

読みながら、時々、聞いたことのない言葉に出くわすので、隣の夫に、

「XXってどういういみ?」

と聞くと、夫が「すごい本、読んでるなぁ〜」と赤面しています。

…最近の夫による私のあだ名は「マダム・アルルカン(←ハーレクインのフランス語)」になってしまいました。

JUGEMテーマ:日常
| サラ | フランス家庭の一面 | 18:40 | comments(12) | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 18:40 | - | - |
サラさん、ハーレクインとは、なかなかいい選択かもしれませんね。また、私も試してみようと思います。

私の場合は、サラさんの足元にも及ばず、中級に足を踏み入れたくらいのフランス語習得力ですので、正直どの本も結構難しいです。
先日、学校の授業で確かベルギーの作家さんだったと思いますが、「Le Chien jaune」(ミステリー小説)を読んだのですが、7章くらいにたどり着くまでに、何度も投げ出しそうになりました。
なんというか、登場人物や話の背景が理解できるまで、我慢しないと、どうにも話が面白くないんですよね。

早くサラさんレベルに到達したいと切に願っております。
| mimi | 2012/12/21 7:07 AM |

■mimiさん、

「Le chien jaune」は、メグレ警部のシリーズなのですね!

私は、あまり推理小説が好きでないのですが、ミステリー・ファンなら、外国語でも、比較的、読みやすいかもしれませんね。

私は、フランスに来て最初の頃は、「ELLE」より更に読みやすい「コスモポリタン」を読んでいました。
「彼をとりこにする10の方法」とか、半分ぐらい分からなくても、あまり気にならない記事が多いので、とても読みやすいですよ。
あと、フランス語版ELLEの最後のほうに、2ページ読みきりの読者体験談みたいな話がよく載っているのですが、それは、イラストがついていて、一応ショートストーリーみたいな感じで読めるので、これも中級のmimiさんにお勧めです。
(面白くないことも結構ありますが…)

ハーレクイン小説は、これまで、気がつかなかったのですが、昨日、大き目のスーパーの本の売り場をチラッと見たら、棚の3分の1ぐらいが、そういう系の小説でした(爆)

私が買った上記の2冊では、上の本は歴史モノなので、若干難しめの表現があるかと思います。下の本は、現代のアメリカ、という設定で、会話もカジュアルなので、こちらのほうがずっと読みやすいと思います。

とはいえ、本文中にも書きましたが、結構ズバリな描写があるので(爆)、おちびさんがいるときには、くれぐれもご注意くださいね。
| サラ | 2012/12/21 5:19 PM |

サラさん、とても詳しい解説ありがとうございました。
本当に参考になりましたよ。
コスモポリタン、今まで手を出したことがなかったのですが、今度是非買って読んでみます。
(インテリア雑誌は、しょっちゅう買ってるんですけどね)
実際、ハーレクインが売ってるのは、何度か見たことがあったのですが、確かに内容は想像できるので、読みやすいと思います。

上記のメグレ警部シリーズも、パッセ・サンプルが多用されていて、四苦八苦しました。歴史物が難しいと言う表現は、なんとなくわかります。

それにしても!果たして私に、フランス語のズバリな描写が理解できるか、若干興味があります(爆)

本当にありがとうございました。
| mimi | 2012/12/22 8:11 AM |

サラさん、お久しぶり。

サラさんらしい選択で笑ってしまうな。わたしは子供の本をよんであげているんですが自分の趣味で選んで読むこともあります。子供の本、結構すきなんですが。あと、ノンフィクションもの(その人の人生)だと、結構どんどん読めちゃう感じです。
| ママベア | 2012/12/23 5:53 AM |

ミランクンデラ・・・日本語でも難解で途中で放り出しそうになりましたが、好きな本とはサラさんさすがです。

私も色々スウェーデン語の本を買って読もうと頑張りますが、中々進みません。いつになったら楽しめるようになるのでしょう。。。
| ぶく | 2012/12/29 3:54 AM |

お久しぶりです。元気ですか?もう2012年も終わりですね。
日本で年越しをしています。いろいろと大変な年でした。
来年こそは、いい年にしたいものです。

私もハーレクインやロマンス系小説大好きで英語で読んでいます。多読は、必要ですね。ぽる語も語彙力を伸ばすために何かしようかと思っているのでこれにしようかと思いました。

来年も宜しくです。
| Gabbyna | 2012/12/31 7:04 PM |

■mimiさん、

お返事が遅くなってすみません!

ハーレクイン・シリーズは、なんといっても、表紙がビジュアル的にアウトなのですが、もし、お店で買うとしたら、若干、目立たない「J'ai lu pour elle」のシリーズ(上記の写真も同シリーズです)をお勧めします。

メグレ警部シリーズは、いつごろ書かれたのか、よく分かりませんが、やはり、表現が少しでも時代がかっていると、難しく感じると思います。
| サラ | 2013/01/08 10:31 PM |

■ママベアさん、

ご無沙汰しています!

伝記等のノンフィクションは、良いアイデアかもしれませんね。

私は、会話文が多い本だと、苦労せずに読める、ということが分かりました。
劇の台本も、意外と読みやすいです。
| サラ | 2013/01/08 10:33 PM |

■ぶくさん、

ミラン・クンデラは、私は高校のときに、「存在の耐えられない軽さ」の映画を見て、国語の先生に、本を薦められたので、読んだのですが、映画を見ていたせいもあって、とてもすんなりと読めました。

それから、何冊か読みましたが、全くピンとこないものもあって、「存在の耐えられない軽さ」と「不滅」だけしか読破していませんが、その2冊は、結構気に入って、何度も読み返しています。

この2冊は、分厚いですが、ゴチャゴチャした思考のところはぶっとばして、ストーリーだけ追っても、それなりに楽しめる本だと思うので、もしチャンスがあれば、ぜひ読んでみてください。

スウェーデン語の本…どんな作家がいるのか、全く知りませんが…
日本語で読むレベルよりも、かなり単純すぎる、というレベルから読むのがお勧めです!
| サラ | 2013/01/08 10:37 PM |

■Gabbynaさん、

ご無沙汰しております!

以前、GabbynaさんのKindle評を読んで、とても参考になりました。

私も、これからまだこの手の小説を読み続けるのであれば、Kindleを購入しようかな…と思案しています。

日本語の本のKindle版が、もう少し充実してきたら、次回の一時帰国のときに、日本で買おうかな…、と思っています。

また、色々と教えてください!
| サラ | 2013/01/08 10:40 PM |

サラさん、お久しぶりです。

フランス語の上達にはもっと何か読まなくては、と私も考えてたところなんです。

サラさんの行き着いた結論に笑っちゃいました。たしかに興味を持続させてくれるものって大事ですよね。

私は新聞記事だと、簡潔にまとめられているせいか、それなりに理解できるのに、子供の本にやたらとわからない表現が(すでに)出てきていつもへこみます。新聞記事より長いものはなかなか根気が続かないです。日本語の本はなかなか手に入らないし、読書そのものから遠ざかってしまう・・・とあせっていたんですが、電子本も普及してきましたよね。禁断のハーレクインだって、電子本なら・・・と考えています。会話が多いと、日常表現に役立ちそう(笑)。
| tamaho | 2013/01/19 7:37 AM |

■tamahoさん、

ご無沙汰しております!

フランス語の子供の本は、意外と難しい表現が多いですよね。
私も、CP(小学1年生)の教科書を読みつつ、辞書を引いています。

会話が多い本は、日常表現の学習には、いいかもしれませんね。

禁断ぽい内容だと、
「ああ、こういうときは、こういうことを言うんだな…」
と、なかなか、ほかの人には教えてもらえない表現がどっさり学べるので、すごい耳年増になった気がするんですが…
実生活では、あまり活用していません(爆)
| サラ | 2013/01/19 7:48 PM |











このページの先頭へ