国際結婚しかも子連れ再婚(ステップファミリーのフランス生活)

毎日「おー、こういう時にはこうくるか?!」って驚くカルチャーギャップ。
国際結婚のホンネ話や、ステップファミリーのトホホな苦労話、笑っちゃう勘違い、などなど!
国際結婚&再婚のほんとのところを語ります。
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話を聞かない夫?
今日の話は、前回のIUDの話の続編というか、続編への橋渡しです。




注:今日の話は、簡潔に要点をかいつまんで書く、という作業を完全に放棄して、女子のおしゃべりに徹しているので、男性脳の方は、読んでいてイライラされると思います!

基本的に、普段はある程度、要点がクリアーな文章だけを公開するように心がけているのですが、今回は例外です。ご了承ください。



最近、夫相手に3度も爆発しました・・・

このところ、ずっと機嫌よく仲良くやっていたのですが、うまく言い表せない、モヤモヤする気分をもてあましていて・・・

夫に、どうしても話を聞いてもらいたい、と思って、話しはじめたときは、もう、自分の中で、何かが「手おくれ」状態になっていて、焦燥感があったものの、それをうまく表現することもできずにいました・・・

数日間、ずっと夫と話がしたいと思って、夫が時間がありそうなときをみはからって、何度か話題を出したりしたのですが、ついに、色々と言い訳をして、話をきいてくれない夫に、怒りが爆発してしまいました。


男性でも、聞き上手な方はいるとは思うんですが・・・

話を聞かない男性の話は、よく聞く話ではありますが、うちの夫の場合、

「君の話は、何が言いたいのか、何が要点なのかさっぱり分からない」

「さっきから1時間も話しているけど、特に何も問題はないんじゃないのか?」

みたいな言い方をするので、それ以降、話す気がうせます。


とはいえ、具体的な心配事(子供の学校に出す書類、自分の病気、肉親の事故など)がある場合は、非常に親切に話を聞いて、対応してくれます。

単に、男性脳なんだと思いますが・・・


ちなみに、このときは、「1時間も話している」と言われて、ビックリして時計をみたら、30分ぐらいしか話していなかったので、怒りが爆発しました・・・(爆)



ものの本によれば、男性って、具体的な用件が話の最初に分からないと、ものすごくイライラするらしいですね。

(全員がそうではないと思いますが・・・うちの夫の場合は、確実にイライラする・・・)


でも、自分でも何が言いたいのか分からないけど、話を聞いてもらいたいときって、ありませんか??



・・・最近、週1ペースで一緒に走っている、フランス人の女子友達に、そのことを話したところ・・・

彼女は、ずっと付き合っていた人と、去年に別れてしまったのですが、

夫に自分の話をして、分かってもらうおと思うなんて、サラは、すごく努力してると思うよ・・・

私は、どうせ男のひととは、分かり合えないと思って、ずっと諦めて生活していたから・・・

と言われました。


努力するのがいいことなのかどうか分かりませんが、私は、夫に誰よりもいろんな話を聞いてもらいたいので、ときどき、気が弱くなってるときなどに、夫が、「今どんなことを思ってるのか」、「どうしてそういうことを考えているのか」、などの質問を浴びせてくれないと、自分でも驚くほどイライラがつのって、突然爆発します(爆)


そんなこんなで、イライラしたり、爆発したり、そんなことは忘れたり・・・というのを繰り返していますが・・・

最近、夫も努力をして、話を聞いてくれて・・・

私も、夫のことを信頼しているからこそ、それだけ夫に話を聞いてもらいたい、と思っていることを伝えました。


そんな激しい話し合いの中で、実は、私が最近ずっとモヤモヤしていたのが、なんだったのか、すごく自分でもよく分かりました・・・


(長くなったので、続きは明日にします・・・無駄に引きずって、すみません!!)

 JUGEMテーマ:自分のこと
| サラ | フランス家庭の一面 | 17:29 | comments(8) | - |
イスタンブールの裏舞台
下の子が生まれてから、私が1週間も留守にしたのは、今回が初めてだったので、うちの中がどうなるか、ちょっと心配していましたが・・・

うちの夫は、自分自身が「ひとり旅」が大好きな人なので、年に2回ぐらい、ふらっと短期間で旅行をしたりするのですが、私も、個人的に、夫がいないときは、普段あまり招待しない友達をよんだり、子供のお茶会を開いて、家の中でサッカー大会とか(笑)暴れまわらせつつ、ママ友達とお喋りしたりして、けっこう楽しんでいます。

そんなこんなで、夫も、それなりに、

「最近あっていないジャン・クロードに連絡して、一緒に昼ごはんを食べようかな・・・」

「週末は、田舎のおじさんの家に連れて行って、ジョジョ君が庭で遊んでいる間、自分はのんびりしよう・・・」

などと、出発前には、計画を立てていたのですが・・・


実際には、出発の直前3日間、学校から帰ってきた娘と毎晩ケンカで怒鳴りあったり・・・おまけに、思いがけず、夫に、仕事が沢山入ってしまって忙しかったりで、どうなるのかな、と気にしつつ出発しました。

イスタンブールに行っている間、3回ぐらいメールを使わせてもらったのですが、大変そうながら、なんとか楽しくやっているようでした。

うちの娘は、夫か私のどちらかがいないと、だいたいケンカをやめて、手伝ったりしてくれるので、まあ大丈夫だろう、と思っていました。


帰国の日に、夫と下の子が、最寄り駅まで迎えにきてくれたのですが・・・

家に帰ってみると、夕飯の時間なのに、何も用意はしていなくて、夫いわく、

もう夕食の準備したくないから、何も作らなかった!

というので、笑ってしまいました。

おまけに、出発前に、豚肉を角煮風にしたのを、4食分フリーザーに入れて、ロースト・チキンも市販品を買って、冷蔵庫に入れておいたのに、どれも丸ごと残っていました(笑)

そこで、すぐに野菜を買ってきて、チャッチャッときざんで、ワーッと軽く炒めた中に、ロースト・チキンをほぐして入れて、10分で夕食が完成したのですが・・・

夫と子供2人が、

うわー、こういうのが食べたかったんだよね!!

とガツガツ食べていたので、また笑ってしまいました。

話によると、夫は、「頑張らなきゃ!」と思って、初日から2晩続けてキッシュを焼いて、それで疲れてしまい、その後は、毎晩、缶詰のサーディンをパンにのっけて食べていたそうです!

ロースト・チキンなんて、袋から出すだけなのに、

どうやって食べたらいいか、よく分からなかったから・・・

と、結局、あけるのが面倒で食べなかったそうです。


翌日から、3日連続でご飯もの(どんぶり、カレーなど)を作ったところ、みんなものすごくご機嫌でした。

みんな、口をそろえて、「当分サーディンは食べたくない」、と言っていました。


 JUGEMテーマ:家庭
| サラ | フランス家庭の一面 | 17:10 | comments(4) | - |
元シングルマザーとして・・・
先日、義姉(夫の兄のお嫁さん)と話をしていて、子供を預けられるママ友達の話になりました。

彼女の場合、駐在フランス人コミュニティで、仲のいい友達が何人かいて、そのうちでも一番、子供を預けやすい人がいたのですが、ご主人の駐在期間が終わって、フランスに戻ってしまうことになったので、とても残念に思っている、という話でした。


それを聞いて、今の私には、誰も子供を預けあえる友達がいないな、と思いました。

というのも、うちの夫は出張もほとんどない仕事で、夕食も家族みんなで必ず食べられるし、夫婦でちょっと出かけたいときなどにも、下の子(3歳)を上の子(15歳)が見ていてくれるので、特に誰かにわざわざ預ける必要があまりなかったのです。

東京でシングルマザーとして暮らして、働いていたときには、初期(子供が赤ちゃんの頃)は、まだ大学に残っている友達が結構いたので、その人たちを借り出して、見てもらったり、もう少し大きくなってからは、保育園のママ友だちで、シングルマザーの人が何人かいて、その人たちと、交互で預けあったりしていました。

私は基本的に、うちに人を呼んで、ご飯を一緒に食べたりするのが好きなのですが、夫はあまり好きでなく、特に小さい子供がいる友達を呼ぶと、あとでうちの中がメチャクチャになる、と言って、いい顔をしないので、同年代の子供のいる友達をあまり頻繁に呼べないのが不満です。


先日、近所に住んでいる若いシングルマザーと話をした後に、

すごい大変だろうな・・・

と思っている自分に、ふと、昔の自分だって、同じような状況だった上、それほど大変だとも思っていなかったことや、今よりも、ある意味で「自由」に友達を呼んで、毎日の生活をそれなりに楽しんでいたことを、すっかり忘れているのに笑ってしまいました。

それでもその頃は、保育園の行事に参加して、子供の写真を撮っているお父さんを見て、

自分の好きな人と、うちの子供が一番とか、『親バカ』を共有できたら、良かったのに!

と残念に思った記憶がありました。

先日、夫と二人でジョジョ君を児童公園に連れて行ったときに、二人がかりでシーソーで遊んでやったりして、そのときに、昔、シングルマザーだったときに、そんな夫婦を見て、悲しい気持ちになったことを思い出して、なんとなく感傷的になり、涙が出てしまいました。


結論として、どっちがいいとか、そういうことは言えませんが・・・

夫のことは好きですし、離婚するつもりもありませんが、またシングルマザーになっても、全く違った立場で、自由に楽しく生活できるような気がするなぁ・・・と、たまにふと思ったりしています。

結婚しつつ、そういう自由な状態になるのは、難しいような気がします・・・

出張の多いご主人とか、いつも家にいない人は、それはそれで文句を言っていますし・・・

毎日、家族全員が一緒に夕ごはんをたべられる、という、理想的な生活を手に入れたように思っていましたが・・・時々、そんなことを考えたりします。

 JUGEMテーマ:家庭
| サラ | フランス家庭の一面 | 09:06 | comments(24) | - |
娘の彼と浮気をする話(笑)
先日以来、「そろそろ、娘にボーイフレンドができてもおかしくない…

という話を夫としていたら、ある晩、まんまと、娘が彼氏を家に連れてくる夢を見ました。

それがなんとも、ラテン顔の日焼けした、なかなかかわいい美青年でした(笑)

おまけに、その彼が、私にひとめぼれしてしまい、娘のいないところで私について来ては、やたらと口説かれる…、という困っちゃうし、かなり身勝手だけど、それなりに嬉しい夢でした。

私は、一応、「男の人は、夫だけで十分こと足りているし、若い子は苦手だから…」といって逃げ切るのですが…


夢だからといって、なかなか自分に都合のいい、目覚めのよい夢を見ることは、私の場合、とても貴重なのですが…

皆さんはどうですか??

私の場合、変な人にケチをつけられたり、無駄足を踏んでヘトヘトに疲れきるなど、目が覚めてからもゲンナリする不条理系の夢が多いです…

先日も、なんか知らない駅についてしまい、駅の周りを一人で重いリュックをしょって歩き回って、自分では「ここは九州だよね??」と思っていたのに、なぜか近代的な「静岡駅」に歩きつき、疲れながら、待合室のようなところで孤独にモサモサとお弁当を食べる…、という全く趣旨が分からない上に、疲れる夢でした…


ちなみに、「娘のボーイフレンド」の夢の最後は、上半身裸の彼に、後ろから抱きつかれる、というところで、目が覚めるのですが…(笑)


それが、あまりにも甘美な目覚めだったので、その日の晩、夕食時に、

いやー、久しぶりにいい夢みちゃった!

と、その夢の話を夫と娘にしたところ…


夫が、面白がって、想像上の「彼」を真似して、

君のほうが娘よりいいよ〜!ニキビもないしね〜!

とシャイな鼻詰まりのオタクっぽい口ぶりで言ったので、娘が噴き出しながら、ひどい!と怒った顔をして、それでも爆笑していました。
さくらんぼのクラフティ写真
娘と夫への「罪滅ぼし」に・・・さくらんぼのクラフティを焼きました!

 JUGEMテーマ:恋愛/結婚
| サラ | フランス家庭の一面 | 23:02 | comments(8) | - |
別れの理由…後日談
以前にご紹介した、熟年カップルの別れの話の後日談です…

以前のお話はこちらからどうぞ。
 http://monpetitchou.jugem.jp/?eid=312

夫の旧友ピエールから、

サンドリンと別れることになった…

という話を聞いてから1週間後ぐらいに、またピエールから電話がかかってきました。

うちはアパルトマン住まいなのですが、メインのアパートとは別に、入口も別のものすごく小さい部屋があって、そこは今は物置のように使っているのですが…

ピエールの電話は、

できるだけ早く、今の家を出ていかなくてはならないから、君のうちのあの部屋を、ほんの少しの間、使わせてもらえないか??

という内容で、夫もとっさに、

いいよ

と答え、実際はその部屋を見たことのなかったピエールが、その翌日に見学に来たのでした。

ちゃんと内装を整えれば、狭いけど一人暮らしができるような感じの部屋なのですが、今の時点では、壁もはがれているし、トイレもシャワーも直し中という感じで、とても人が住めるような状態ではありませんでした。

でも、よく話を聞いてみると…

ピエールは、今は、月〜金は別の町で働いていて、週末だけこの部屋に新しい恋人と泊まりたい、ということで、

壁がはがれていても気にならないよ。古くてどうでもいいマットレスを持ってくるから、それで十分だよ

とすっかり乗り気になっていました。

おまけに、ピエールの娘のニナも一緒に、部屋を見に来たのですが…

彼女も、もう18歳ぐらいとはいえ、お父さんとお母さんの別れには、ショックを受けているだろうに、父親が新しい恋人と住む部屋の見学に連れてくるなんて

と、人ごとながら、ちょっとビックリしたのですが…

ニナは、前からずっと、お父さんとすごく仲が良かったのですが、この日も、終始お父さんの手を握って、ニコニコしていて、

いい部屋だね〜!これなら住めそう!

などと言っていて、途中で、待ち合わせがあるから、じゃね!と行ってしまいました。


ニナが行ってしまったあと、ピエールが、

ニナにも、最近初めてのボーイフレンドができたんだ。

僕が使わない時は、彼女がこの部屋を使ったらいいかなと思っているんだ!


というセリフを残して、ピエールも他の用事があって、その日はそれで引き上げて行きました。


・・・


二人になってから、夫と色々な話をしたのですが…


うちの夫も私も、あとになってから色々と気づくタイプなのですが…


1)今は使っていないとはいえ、なんで、うちの物置をラブホがわりに提供しなくてはならないのか?

2)週末だけ彼女と過ごしたいなら、彼女の家に行けばいいのに…

3)ピエールだけならまだしも、なんで娘までラブホ・ユースなんだ??


など、疑問が後から後からでてきてしまいました。

私は、夫の旧友だし、別にうちのドアから出入りするわけでもないから、お互いに気まずい思いもしないし、どうせ私はあまり行かない部屋なので、短期間であれば、使っても構わないと思ったのですが…

夫にとっては、気分がめいってるときなどに、その部屋の大工仕事をしたりして、ひとりでゆっくり気を紛わせている場所なのでした。

結局、夫がゆっくり考えた末、ピエールに、

あの部屋の件、あまり考えずに、いいよと答えたけど、良く考えてみたら、あの部屋は、たまに僕が一人で息抜きをするのに大事な場所なので、やっぱり貸したくないと思っている。
こんなメールを出すのは、気が進まないんだけど、君には、はっきり自分の思っていることを伝えたいと思うし、僕の心境を分かってくれることを祈る…

というような内容のメール(実際にはかなり長い内容)をしました。


翌日、ピエールから返事が来て、

はっきりと思っていることを言ってくれてよかったよ。
君が無理をして、嫌々、部屋を貸してもらうより、はっきり言ってもらって良かった

という内容でした。

とはいえ、お互いに気まずいだろうな、と思っていたのですが…

夫は、表面的にはなんでもないふりをして、


ねぇ、ピエールの新しい恋人が、実は、ニナだったりしたら、気持ちの悪い小説みたいなんだけどなぁ…

などと、相変わらずきついジョークでごまかしていました。


それから数週間して、ピエールから、

男友達だけのソワレ(夕べ)」

というお誘いがありました。
私は、てっきり「飲み会」だと思って、夫がそういう会に行くことはまずないので、

行ってくれば?

と言ったのですが…

実際は、飲み会ではなくて「食事会」だったようで、夜7時半集合で、食事とワイン付きで10ユーロという、なんかあまり食事内容にもワインにも期待ができないような会費でした(笑)

結局、夫は、その日は用事もあるし、あんまり男だけの会には興味がないので(奥さん同伴なら行くつもりだったらしいが…)結局行かなかったのですが…


これまで聞いた印象では、ピエールは、バカンスでも外食でも、基本的になんでも、

ボン・プラン」(お買い得プラン)

を徹底的に追い求めるタイプなのでした(笑)

うちの物置を週末に活用する案も、彼としては「ボン・プラン」だったんだろうなぁ…と思いました。

別にお金に困っているとか、そういう人ではないんですが…


とはいえ、今後も友達関係が続いていけばいいな…とはたで見て思いました。


| サラ | フランス家庭の一面 | 17:11 | comments(14) | - |
熟年カップルの別れの理由
昨日書いた、友人カップルの別れの続編です…

こちらからまず、お読みください。

タンドレス(英語で言うとテンダーネス、優しさ)が足りない、人恋しい…

という理由で、別れを提案したピエールですが、それからすぐに、新しい彼女ができたのだそうです…

(それも結構、私としてはショックだったのですが…)

一方、サンドリンの方は、ひとりで生きていく方向に進むようです…


なにしろ、バカンスも、2年前から別々に行動するようになったのですが、ピエールは飛行機でエチオピアとか、モロッコのへき地に行って、あちこちさまよいながら、結構どこでも友達を作っていたようなのですが…

サンドリンのここ数年のバカンスは、なんと、電車に乗って、フランス国内のどっかの森の入口に近いところまで行き、それから2週間ぐらい、ずっとバックパックをかついで、夜になると適当な場所にテントを仮設して泊まりながら、2週間ずっと誰にも会わずに、気の向いた方向に歩き続ける、というものでした。

(たまにカフェに出くわすと、お湯をもらったり、顔ぐらいは洗ったりしたそうですが…)

そんなふうに言うと、あごひげの生えているような、いかついオバサンを想像されるかもしれませんが…

サンドリンは、フランス人女性にしては小柄でスリムな、永遠の少女っぽいルックスで、人当たりもソフトで、声も決して荒げることなどなく、なんとなくモヤモヤした気分の時にも、彼女と話をすると、癒されるような、内面も本当に女性的なタイプの人なので、最初、彼女のバカンス・プランを聞いた時は、びっくりしてしまいました。

フランスって、クマにあったらやっぱり、死んだふりするの?」とか、

ばったり狼に出会ったらどうするの?」とか、

森でひとりで歩いてると、変なお化けとか、浮浪者のおじさんとかに合わないの?」などと妙な質問を色々としてしまいました…

実際には、これまで何度もひとりで森を歩いているけど、怖い目にあったことは一度もないんだそうです…

前回のバカンス(トゥーサン=10月末)も、森を歩いていたと言っていたので、そんな季節にフランスの森で寝て、寒くないのか、すごく気になったのですが…


ピエールと話した後の夫の話によると、サンドリンは、昔からマイペースだったけど、年をとるにつれて、さらにそれがひどくなっていって、段々、理想は自分ひとりで過ごす時間、という風になっていったのだそうです。

ピエールは、彼女の人生の中で、決して自分がないがしろにされているわけではないけれど、自分のいる必要性が、段々薄れていくのを感じていたそうです。

(こういう意識って、長く結婚していると、誰でも少しは感じるものだと思いますが…)


また、彼女は昔から結構「エコロ」(=エコロジスト)っぽかったのですが、数年前から、更に環境を守る観点から、「もう一生、できるだけ飛行機には乗らない、車も最低限」、というモットーになっていったのだそうです。


そして、部外者の私は、お互いに「優しさ」を分け合っていると思っていたけれど、良く思い出してみると、肩に手を当てたり、髪に触れたりしていたのは、ピエールからだけで、サンドリンのほうは、思い出してみても、確かに、あんまりフィジカルなコンタクトをしていなかったのでした。

実際には、女性の方が、軽いスキンシップを好む人が多いと思うのですが、確かに、彼女の場合、フランス人女性にしては、そういうスキンシップが、あんまりなかったのかも…と思いました。

とはいえ、別れを決めてすぐに(実際にはまだ同居中なのに)、彼女を作ってしまうピエールにも、びっくりしたのでした。


うちも最近、仕事や子育てで、お互いに疲れていることもあり、夫婦の時間はおろそかになっていますが、それも夫の方からのアプローチがなければ、そのうち、何もない夫婦になってしまうかも…

と、ちょっと反省しました。


…肝心の「後日談」に行く前に、長くなってしまったので、後日談はまた今度書きます。


※後日談はこちらです。

 JUGEMテーマ:フランス
| サラ | フランス家庭の一面 | 09:19 | comments(10) | - |
親友の名はクノール?
夫のおばさんに、とても料理が上手で、家族内で「コルドン・ブルー」と呼ばれている人がいます。

フランス語で、料理の上手な人を、「コルドン・ブルー」と言います

以前も、色々とエピソードを書いたのですが…

先日、近所まで行ったので、不意にこのおばさんの家に寄ったところ…

もうすぐ夕食の時間だから、食べてから帰ったら?

と誘われました。


私は、予告もなく襲来したので、食事までは悪い、と思って遠慮したのですが、

夫「え〜、おなかもすいたし、食べていこうよ!

おじさん「そうだよ。どうせ、僕たちも、時間がくれば、食べないわけにはいかないんだから!

と、裏方の苦労には全く無頓着な男性陣でした。


おばさんのお手伝いをしようと思ったところ、おばさんが、

いいのよ!今日は、私でなくて、親友たちにがんばってもらうから!

と言うので、

親友??

と首をかしげたところ、

スープは、クノールさんが担当してくれて、コキーユ・サンジャックは、ピカールさんが担当してくれるから!

と言うので、笑ってしまいました。

(「クノール」はできあいスープのメーカー、「ピカール」はフランスの冷凍食品専門スーパーです)

ただし、さすがに年を取っても「コルドン・ブルー」なので、手抜き料理と言えないほど、ちゃんとスープには他の野菜も混ぜたり、豪華な前菜を作ったり、色々と工夫をしているのでした。

そして、おばさんが台所で、チャッチャッと用意しながら、

できあいを出して、バツが悪いような相手だったら、ちゃんと日をきめて来てもらわないと困るけど、あなたたちなら、気心も知れているし、一緒に食事をしながらおしゃべりを楽しむのが目的だから、こうやって、突然きてくれたり、一緒に食事していってくれると嬉しいのよ!

と言ってくれたので、なるほど…と思いました。

招待されても、居心地のいい家と、あんまり良くない家がありますが、このおばさんの場合、私たちは完全に家族扱いしてくれるので、とても居心地がいいです。

料理ができる間、うちのジョジョ君が退屈しないようにと、出してくれたオモチャは、なんと、おばさんのお父さん(もうずっと前に亡くなっていますが、生きていたら100歳以上)が、おばさんが小さい時に作ってくれた、手作りの積み木とかサイコロの形をしたオモチャでした…

 JUGEMテーマ:フランス
| サラ | フランス家庭の一面 | 17:26 | comments(6) | - |
夜中の会話…
今朝の話なんですが…

子供と一緒に朝ごはんを食べていると、シャワーを浴びて出てきた夫に、

昨日の夜、ジョジョ君を寝かしつけてから、君の寝ているベッドに戻った時に、後ろからそっと抱きしめたんだけど、憶えてる?

と言われました。

なので、

え?全然おぼえてない。昨日は夜中に眼もさめず、ぐーすか寝てたし…

と答えると、夫が、

そっと抱きしめたところ、君に、いさめるような口調で、

ジョジョ君、やめなさい!

って日本語で言われたので、すぐ、やめました…

とのことでした。

私は、全然おぼえていないのですが、毎晩、ジョジョ君が私たちの寝てるベッドにやってきては、もぞもぞと布団に入りたがったり、布団をめくったりするので、反射神経が働いたのだと思います…

子供が生まれてから、ラブラブ度は激減しているのですが、この数か月は、ジョジョ君に本当によく起こされて、当番制でジョジョ君のベッドに「寝かしつけ」に行ったり来たりしている有様なので、寝られる時には、できるだけ寝ておく!という感じになっています…

でも、今朝の話をきいて、ちょっと夫が可哀想かな??と思ってしまいました…

 JUGEMテーマ:恋愛/結婚
| サラ | フランス家庭の一面 | 16:49 | comments(10) | - |
分別ごみの謎…
私がまだ東京で暮らしていた頃は、ここまで、ゴミ分別が厳しくなかったので、毎回、たまに帰国する度に、何をどこに捨てていいのか分からず、とても困ります。

今いるところでは、「もやすごみ」と「もやさないごみ」と、それ以外に3種類か、それ以上の「資源ごみ」があって、当然、全部ちゃんと分別しないといけないのですが、慣れていない私には、ものすごく分かりにくいです。

私が住んでいた頃は、紙・生モノなどを「もえるごみ」に、プラスチック類を「もえないごみ」に捨て、それ以外には、ビン・カンと新聞紙・雑誌類を分けて指定の日に捨てていただけなのですが…

今はプラスチックのトレイとか、ペットボトルも洗って分別しなくてはならなくなったのに、最初は気がつかず、全部「もえないごみ」の袋に入れていたところ…

ごみの日の夕方、外に出たら、うちのゴミに「分別ができていません!」という「やり直し」シールが貼られて置き去りにされていました

それ以来、ご近所さんに「悪い外人!!」と思われないよう、必死で分別の研究?をはじめ、夫や子供にも、

「あ〜、このゴミはここじゃないよ!」

「あ!また燃えるゴミに燃えないゴミが混ざってる!!」

と、絵を指さしながら、いちいち、うるさく言うようになったので、夫が辟易しています。

牛乳パックを「もえないごみ」袋に捨てていた夫に、

「牛乳パックは、洗って、切り開いて、分別資源ごみで捨てるんだよ!」

と言ったところ、夫には半分しか理解できなかったようで、あとで台所に来てみると、4つに切り刻まれた牛乳パックが、プラスチックのトレイと同じ袋に入っていました。

それを指摘したところ、とうとう爆発した夫が、

「うちの台所の半分が、ゴミ袋で占められている!!」

と騒ぐのですが、本当に、そんな感じです!!

昨日、フルーツを食べた後、

「あ〜、バナナの皮とマンゴーの皮は、別に捨ててね!」

と言うので、何の事か??と思っていたら、

「バナナの皮は、ゴミの回収箱の周りにまいて、ごみ収集の人を転ばせるのに使うから!」

ということでした…

(もちろん、そんなイタズラは、してません!夫の単なるフレンチ・ジョークです…)

夫は、本格的に腹が立ったらしく、

「こんなに細かく分別しても、どの程度、環境に役立っているんだ??

分別した資源ごみは、その後本当に資源になっているのか?

プラスチックのお皿を洗う洗剤とか水の汚染は、どうするんだ??」

と私を責めるので、

「私が決めたわけじゃないから、責めないでよ!」

と言いつつ、私も、実は夫と同意見なのでした…(ごめんなさい…笑)

結局、夫と私が出した結論は、

「ゴミを分別することで本当に環境に優しいかどうかは不明。

ただ、近所の人に『あの人、ちゃんと分別してない!』と思われると、日本では暮らしにくい…

だから分別しないわけにはいかない…」

ということになり、

「あ〜、やっぱりフランスの、全部まとめて捨てる方式の方が、いいね!」

という結論に落ち着きました…

でも、日本で数週間過ごした後、フランスに戻ったら、あの、ミソクソ方式の、なんでも捨ててしまう生活にも、違和感が出そうです。


 JUGEMテーマ:日用品・雑貨
| サラ | フランス家庭の一面 | 10:21 | comments(20) | - |
正しい汗のかきかた…
日本に来て、数日が経ち、段々、蒸し暑い気候にも慣れてきました。

来たすぐの時に、外を30分ぐらい歩いて、戻ってきた私の顔を見た夫が、

どうしたの??鼻の頭と鼻の下に、へんなブツブツが大量にできてるぞ!

とビックリした顔でいうので、肌の弱い私は、

また、湿疹ができたのかな??

と慌てて、鏡を見に行ったところ…

なんと、鼻の頭と鼻の下に、小さいツブツブの汗をかいていたのでした!


夫は、たしかに、こういう「ツブツブ・タイプ」の汗はかかず、額や「こめかみ」から、おしみなくダラー、ダラーと汗を流すのですが、鼻の頭には、全然汗が出ていません!

一方、私は、動かなければ小さいプツプツの汗のまま、全然たれてきませんし、首や手・腕にも汗の小さいプツプツ汗がたくさん出るだけで、汗がダラダラ流れることは、あまり経験したことがない気がします。

これって、人種的に、毛穴とか汗のかき方が違うのでしょうか???

あ、でも、男性って、日本人でも、首や額にダラダラ汗が流れてる人がいますよね?
これは性別の差もあるのでしょうか?

何年も一緒に暮らしていますが、パリやフランス東部の夏は、私にはなまっちょろく、本当に暑い夏を夫と一緒に過ごしたことがないので、これまで、気が付きませんでした。

さっき、近所の商店に買い物に行くと、お店の人(もちろん日本人)も、鼻の上に大量にツブツブ汗をかいていました。

ところが、ふと横のジョジョ君を見ると、彼も鼻の頭と口の上のところに、大量のツブツブ汗をかいているではないですか!

なんとなく、「よし!君も立派な日本人だ!」と言いたくなってしまいました…


 JUGEMテーマ:恋愛/結婚
| サラ | フランス家庭の一面 | 11:00 | comments(6) | - |

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